約400年にわたり、「茶の湯釜」の伝統と技術を守り続けている釜師・大西家の美術館。美術館のある京都の三条釜座は、平安時代からの由緒ある鋳物町。かつては多くの釜師が軒を連ねたこの地では、大西家を含め2軒が現在も釜の制作を行っています。春秋の二季に開館され、会期中は、茶席を常設するほか、十六代清右衛門が席主をつとめる茶会や、茶の湯釜の名品にふれて楽しむことのできる鑑賞会などのイベントが催されます。
- 住所
- 京都市中京区三条通新町西入ル釜座町18 MAP
- 電話番号
- 075-221-2881
- 開館時間
- 春季と秋季の11:00~16:00(入館15:30)
- 入館料
- 1,600円
- 休館日
- 日曜日、臨時休館・展示替期間※詳しくはお問合せください
- アクセス
- 地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」下車徒歩約5分
※最新情報は各掲載先へご確認ください。