落柿舎[らくししゃ]

その他

  • 落柿舎
松尾芭蕉の門下人であった俳人、向井去来の草庵跡。元禄4年(1691)には芭蕉もこの地に訪れ「嵯峨日記」を記したといわれています。以来多くの俳人が訪れ、庭には彼らの句碑が残っています。落柿舎の由来は、庭にあった柿の木の実が一夜にしてほとんどが落ちてしまったことから。茅葺きの草庵の玄関には、主の在宅を告げた蓑と笠がかけられ、そのたたずまいが、嵯峨野ののどかな風景にとけ込んでいます。

住所
京都市右京区嵯峨小倉山緋明神町20 MAP
電話番号
075-881-1953
時間
9:00~17:00(1・2月は10:00~16:00)
料金
300円
拝観休止日
12月31日、1月1日
アクセス
JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約15分
HPアドレス
http://www.rakushisha.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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