康暦元年(1379)足利義満が建立した宝幢寺の塔頭。応仁の乱で宝幢寺は廃絶し、唯一残ったのが鹿王院である。創建時に掲げられた山門の扁額は足利義満の自筆と伝わる。方丈へと続く参道は新緑や紅葉のアーチが美しい。初夏には嵐山を借景とした舎利殿に沙羅双樹の花が美しく咲き、苔の上に花を落とす。
- 住所
- 京都市右京区嵯峨北堀町24 MAP
- 電話番号
- 075-861-1645
- 拝観時間
- 9:00~17:00
- 拝観料
- 600円
- アクセス
- JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約6分
- HPアドレス
- https://rokuouin.com/
- 関連情報
- 紅葉情報
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