龍安寺[りょうあんじ]

寺院

世界遺産

室町幕府の管領・細川勝元が、宝徳2年(1450)、衣笠山の麓に創建した臨済宗妙心寺派の禅寺。15個の石が配置された方丈庭園は国の特別名勝・史跡であり、「虎の子渡しの庭」とも称される。相阿弥の作とも伝えられるが、作者・作庭年代ともに不詳である。南側に広がる鏡容池を中心とした回遊式庭園は、平安期の庭園の名残を留める。茶室蔵六庵前にある徳川光圀の寄進とされる「吾唯足知」のつくばいも有名。世界文化遺産登録。

■令和6年度 細川護熙筆「雲龍図」襖絵特別公開
2024年9月1日(日)~2025年3月31日(月):襖絵40面および直筆の書2点公開
住所
京都市右京区龍安寺御陵下町13MAP
電話番号
075-463-2216
拝観時間
8:00~17:00(12~2月は8:30~16:30)
拝観料
600円
アクセス
市バス「竜安寺前」下車すぐ、市バス「立命館大学前」下車徒歩約10分
HPアドレス
http://www.ryoanji.jp

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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