正西法師によって建立された浄土真宗大谷派の寺院。毎年12月9日と10日に行われる大根焚きが有名で、「大根焚寺」とも呼ばれている。そのはじまりは、親鸞聖人が同寺に立ち寄られた際、村人が大根を塩味で焚いてもてなしたことから。大根のお礼にススキの穂を用いて『帰命尽十方無碍光如来』の名号をしたためたという逸話から、本堂の南にはススキ塚が残されている。
※2025年の大根炊きは中止。
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