平安時代初期、慶俊僧都によって創建された天台宗のお寺。愛宕山の天狗・太郎坊が、境内の松で羽根を休ませたことから正式名は「羽休山飛行院西林寺」で、通称「むくげじぞうさん」と呼ばれている。天明の大火によって焼失したが、弘化2年(1845)に再建された。本尊の地蔵尊は京都の名地蔵尊のひとつとされ、洛陽四十八願所地蔵めぐりの第19番札所。
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