清凉寺[嵯峨釈迦堂][せいりょうじ[さがしゃかどう]]

寺院

嵯峨釈迦堂として親しまれている浄土宗知恩院派の寺院。仁王門や本堂など堂々とした建造物が並ぶ。もとは平安貴族の源融の山荘地で、融の死後寺に改め棲霞寺とされた。のちに宋より帰朝した奝然が持ち帰った釈迦如来像を棲霞寺の境内に一宇を建てて安置し清凉寺とした。本尊はインド、中国、日本と三国伝来の釈迦如来像で国宝。宝物殿には源融がモデルという阿弥陀三尊像の他、多数の宝物を安置する。

\紫式部とあるく京都で紹介中!/
住所
京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46MAP
電話番号
075-861-0343
拝観時間
9:00~16:00(4月・5月・10月・11月は~16:30)
拝観料
境内無料、本堂400円
アクセス
市バス「嵯峨釈迦堂前」下車徒歩約3分、JR山陰本線(嵯峨野線)「嵯峨嵐山駅」下車徒歩約10分
HPアドレス
http://seiryoji.or.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

おすすめコンテンツ