真言宗泉涌寺派の寺院。正歴3年(992)恵心僧都が伏見に建立した光明院がはじまりで、明治時代に現在の地へ移りました。現世極楽浄土と呼ばれる本堂内陣の本尊の阿弥陀如来と二十五菩薩は、寛治8年(1094)に作られたもので重要文化財。近年では“仏像のオーケストラ”と呼ばれている。毎年10月の第3日曜日には二十五菩薩お練り供養が行われる。また弓の名手・那須与一ゆかりの寺として知られ、本堂裏には那須与一の墓といわれる石造宝塔が建てられている。
- 住所
- 京都市東山区泉涌寺山内町28MAP
- 電話番号
- 075-561-3443
- 拝観時間
- 9:00~17:00
- 拝観料
- 境内・本堂外陣無料※現在、本堂内陣は非公開
- アクセス
- 市バス「泉涌寺道」下車徒歩約7分
- 関連情報
- 二十五菩薩お練り供養法会
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