治暦年間(1065~1069)の創建。当初は北方の鳥羽里田中に鎮座していたが、天正年間(1573~1591)の洪水により社殿が現在地に漂着。この時、社殿が無傷であったことから、村人はその奇跡を尊び境内を整備、社殿を再興した。古くは近くに魚市が立ち、馬借が軒を連ねたことから「馬の神様」として信仰を集めている。また夜泣き、疳の虫封じとして崇敬を集める北向虫八幡宮も境内に祀られている。
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