禅宗寺院が多くある古都・京都。 癒しのひとときを求めて美しい庭園を散策していると、 木かげから丸っこいものがポンッと飛び出し、 あなたにぶつかりました。 そのままころころと回転し、「いたたたた」と 立ち上がったのは小さな少年でした。 修行僧の格好をしています。 そんなことよりも気になってしまったのは、 それ以外の部分だったのですが・・・。 雲水「わ、ぶつかっちゃってごめんなさい!」 あなた「いや、自分もお庭に気を取られていたから。 ところでキミは?」 雲水「おいらは雲水さんだよ」 あなた「雲水さん?修行僧のことをそう呼ぶんだよね。 でもどう見てもキミって・・・。」 あなたは雲水さんと名乗った少年の耳と、 背中から見え隠れしているものを じっと見つめました。 その視線に気づいた彼は、はっとした表情をしながらも、 雲水「どっからどう見ても、雲水さんだってば!」 と言い張るのです。 その姿がかわいらしくて、 あなたは納得したふりをすることにしました。 少年の話を聞くと、自分の師匠から 「癒しの宝探し修行」を言いつけられたのだといいます。 しかし、癒しの宝のありかは暗号を解かなければ 見つけ出すことができないようです。 雲水「謎がまったく解けなくてこまってるんだ。 このままじゃ、修行が終えられないよ。 いやあ、こまったこまった。」 あなたがその宝の地図を見てみると、 何やら不思議な暗号が並んでいます。 謎解きが得意なあなたは少年のいう「癒しの宝」を 目にしてみたいと思い、心を決めました。 あなた「協力するよ!謎解きはちょっと得意なんだ。」 雲水「本当!?ありがとう!」 こうしてあなたは、雲水さんと言い張るには ちょっと無理のあるかわいらしい姿の少年に付いて、 癒しの宝探しに出発することになったのでした。
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