寂光院[じゃっこういん]

寺院

聖徳太子が用明天皇の菩提を弔うために創建したと伝わる。『平家物語』に登場することで有名になり、平清盛の娘・建礼門院が終生を過ごしたことで知られている。建礼門院は文治元年(1185)に壇ノ浦の戦いで助けられ、都に戻され出家。その後、寂光院の傍らに小さな庵をむすび、滅亡した平家一門と、子の安徳天皇の菩提を弔う日々を過ごした。境内には、汀の池や汀の桜など平家物語にちなむ庭園があり、初夏は新緑、秋は紅葉に彩られる。
住所
京都市左京区大原草生町676MAP
電話番号
075-744-3341
拝観時間
9:00~17:00(12~2月は16:30、1/1~3は10:00~16:00)
拝観料
600円
アクセス
京都バス「大原」下車徒歩約15分
HPアドレス
http://www.jakkoin.jp/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

おすすめコンテンツ