平安時代の歌人・在原業平の隠棲地として知られ、「なりひら寺」とも呼ばれている。高廊下、茶室、御殿の三方に囲まれた「三方普感(さんぽうふかん)の庭」では、春になると中心に立つしだれ桜が天蓋のように咲き誇る。本尊の延命地蔵菩薩は子授け安産祈願に、業平が塩焼きを楽しんだと伝わる塩竈跡は恋愛成就のご利益があるとか。
- 住所
- 京都市西京区大原野小塩町481
MAP
- 電話番号
- 075-331-0154
- 拝観時間
- 9:00~17:00
- 拝観料
- 400円
- アクセス
- 阪急バス「小塩」下車すぐ
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