妙心寺 大雄院[みょうしんじ だいおういん]

寺院

  • 妙心寺 大雄院
尾張藩家老・石河光忠が父の菩提を弔うために慶長8年(1603)に建立した妙心寺の塔頭寺院。客殿には、江戸末期から明治初期の漆芸家・蒔絵師の柴田是真が描いた襖絵72面が残る。猿が愛らしい「滝猿図」や中国・唐代の武将を題材にした「郭子儀図」など各室異なる題材で、「四季草花図」では向日葵が描かれている。円山応挙の門人・土岐済美筆の山水の襖絵が残る書院もみどころ。
※拝観は要予約。
住所
京都市右京区花園妙心寺町52 MAP
電話番号
075-463-6538
拝観時間
10:00~16:00(受付終了)
拝観料
1,000円(案内付)
アクセス
JR山陰本線(嵯峨野線)「花園駅」下車徒歩約10分、市バス「妙心寺北門前」下車徒歩約5分
HPアドレス
https://www.daiouin.com/

※最新情報は各掲載先へご確認ください。

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