暑い日に恋しくなるのが、ひんやり冷たい甘いもの♡ 京都の数ある“ひんやりスイーツ”のなかで、皆さんのお気に入りはどんなスイーツでしょうか? 「暑い日には無性にこれが食べたくなる」「これを食べないと夏を越せない・・・」など、「そう京」スタッフたちにもそれぞれお気に入りのスイーツがあるようです。そのなかから今回は、とろりとした食感で涼を運んでくれる、“ひんやりなめらかスイーツ(略して、HNS)”を集めてみました!
\ひんやりスイーツがいただける、旅行プランも発売中/
⇒ひんやり 夏の京都たび
わらび餅【茶寮 宝泉】
わらび餅 1,300円
とらみ 「“夏といえば、ビール!” でスイーツはあまり食べない私ですが、茶寮 宝泉の“わらび餅”は好きです。“京都大好き”の友人に連れられて初めてお店に伺ったときには、まず見た目に衝撃を受け・・・ 今まで見てきたわらび餅より圧倒的に黒かったので。そして実際に食べてみると、もちもちとした弾力のある食感に、さらに衝撃を受けました。
デンプンを混ぜたものが多いなか、こちらのわらび餅は希少な“本わらび粉”だけを使って作られています。しかも、注文を受けてから作るということで、できたての味を楽しめるんです! それ以来、もちもちとろ~りとした食感がやみつきになり、近くへ行ったときにはお店に寄るのを楽しみにしています♪」
■茶寮 宝泉
【営業時間】10:00~17:00(ラストオーダー16:45)
【定休日】水曜日・木曜日(祝日の場合は翌平日)
【電話】075-712-1270
【アクセス】市バス「下鴨東本町」バス停から徒歩約2分 Google map
【公式ホームページ】http://www.housendo.com/housen.html
夏柑糖(なつかんとう)【老松 北野店】
夏柑糖 1個1,404円(4月~6月下旬販売予定、無くなり次第終了)
シュガー 「毎年、夏になると食べているのが、老松の“夏柑糖”。切り分けた時のプルンとした佇まいに涼を感じ、ガラスの器に盛り付けたくなる、私の中ではひんやりスイーツの王様です♪
戦後の物資が不足した時代に、ご自宅の庭に生っていた夏みかんで作ったのが始まりなのだそうですが、現在は山口県の萩や和歌山県の農家さんにお願いして夏みかんを作っていただいているそうです。今では希少になった夏みかん。収穫の時季が限られ、不作の年もあるので、食べられることを幸せに思いながらいただいています♪ 甘さ控えめ、ちょっぴり苦い。さわやか~な気分になれますよ」
■老松 北野店
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】不定休
【電話】075-463-3050
【アクセス】市バス「上七軒」・「北野天満宮前」バス停から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】http://oimatu.co.jp/
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。
美山牛乳プリン【美山のめぐみ 牛乳工房】
牛乳プリン 173円
シュガー 「“HNS”といえば、“美山牛乳プリン”! 南丹市にある“美山のめぐみ 牛乳工房”で作られていて、お隣にある“道の駅 美山ふれあい広場 ふらっと美山”で販売されています。美山産の平飼い卵に、バニラビーンズ、美山牛乳を使った定番の“たまごプリン”も大好きですが、牛乳をより多く使って作られている“牛乳プリン”は牛乳の味がしっかり感じられる優しい味がたまりません♡ とろ~りなめらかな食感がクセになります♪」
とらみ 「美山牛乳のシリーズは、桂川のイオン(Google map)やオーガニック系のスーパーなど、市内でも時折売っているんやけど、見つけたらついつい買ってしまうよね。牛乳やチーズも好きやし、新登場したという“みるくプリン”も気になる♪」
\美山情報はこちらから/
⇒【京さんぽ】美しい“日本のふるさと”、美山。見どころ・グルメ・アクセスをチェック!
■道の駅 美山ふれあい広場 ふらっと美山
【営業時間】8:30~17:00(4~9月は~18:00)
【定休日】1・2月の水曜日、3~12月は第3水曜日のみ、8・11月は無休
【電話】0771-75-0190
【アクセス】京阪京都交通バス「道の駅(美山ふれあい広場)」バス停から徒歩約3分、南丹市営バス「安掛」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】http://www.fmiyama.com/
水あずき【永楽屋 室町店】
水あずき 400円(7/13~24のみ限定販売)
きのこ 「“水あずき”は、室町通にお店を構える永楽屋の、祇園祭・宵山期間限定ひんやりスイーツです。“飲む水ようかん”とも言われる“あんこドリンク”で、これを飲まないと祇園祭がはじまりません!
氷のように見えるのは、ぷるっぷるの寒天とゼリー。甘いあんこが寒天とゼリーを包み込み、喉ごしも爽やか。京都特有の蒸し暑さに包まれる祇園祭に、ひんやり涼を運んでくれる和スイーツ。京都以外から来る友人にも、絶対におすすめしています♪」
■永楽屋 室町店
【営業時間】9:00~18:00
【定休日】日曜日・祝日、第3土曜日 ※2019年7月18日(木)は休業
※祇園祭宵山期間中は営業時間・定休日が変更となります。詳細はお問合せください
【電話】075-255-6601
【アクセス】地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】http://www.eirakuya.co.jp/
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。
琥珀流し【大極殿本舗 六角店 甘味処「栖園(せいえん)」】
琥珀流し 660円(写真は5月の抹茶蜜)
ち~たら 「先日『そう京Facebook』にも登場した、栖園の“琥珀流し”が大好きです♡ 自家製の蜜を寒天にかけていただくのですが、月替わりの蜜が綺麗で、毎月通っています。6月は梅酒、7月はペパーミントと、夏は爽やかな蜜が嬉しい♪
以前は冬期メニューはなかったと思うのですが、いまは毎月提供されていて、なめらかな食感を一年中味わうことができます。町家を改装したお店なので、京都らしい風情が楽しめるところもお気に入りポイントです。6月5日には大極殿本舗の本店にも甘味処“栖園”がオープンされたそう! 早く行ってみたいな♪」
■大極殿本舗 六角店 甘味処「栖園」
【営業時間】10:00~17:00
【定休日】水曜日
【電話】075-221-3311
【アクセス】地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から徒歩約8分 Google map
生茶ゼリイ【中村藤吉本店 宇治本店】
生茶ゼリイ 900円
オパン 「“HNS”の定番中の定番が、私にとっては、この“生茶ゼリイ”です! お茶の老舗が手がけられているだけに、お茶本来の繊細な味や香りがしっかりと閉じ込められていて・・・ お茶の甘みと旨みを大事にしているから、甘さも控えめ。ぷるんとした食感や、竹に入っていて涼しげな見た目も、とても気に入っています。
生茶ゼリイは、抹茶だけでなく“ほうじ茶”もあり、こちらも香ばしい風味で好きです。・・・実は、京都駅にもお店があって、気軽に味わえるのも嬉しいポイントなんです♪」
■中村藤吉本店 宇治本店
【営業時間】10:00~18:30(ラストオーダー17:00)
※季節により変動あり
※混雑状況により早めに受付を終了する場合があります
【定休日】元旦
【電話】0774-22-7800
【アクセス】JR奈良線「宇治駅」から徒歩約1分 Google map
【公式ホームページ】http://www.tokichi.jp/
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。