“嬉しい”がいっぱい! 「京都 禅寺と石庭めぐりプラン」でめぐる、冬の京都旅

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大徳寺 瑞峯院

「そう京」キャンペーン「石庭編」 前編


現在、展開中の「そうだ 京都、行こう。」早春キャンペーン「石庭編」。TVCMでは、凜とした空気がただよう4ヵ寺の石庭をお届けしています。そこで今回は「CMに登場した大徳寺を訪ねてみたい!」という皆さまにおすすめの、特別な旅行プラン「京都 禅寺と石庭めぐりプラン」(以下、特別プラン)のポイントをご紹介します♪
※特別プランは、首都圏地区・静岡地区・名古屋地区出発の旅行商品となります。

\TVCMで、石庭の美を見る!/
⇒「そうだ 京都、行こう。」2020年早春キャンペーン「石庭編」



特別プランのおすすめポイントは?


往復新幹線とホテル(日帰りもあり)が付いた特別プラン。さらに、石庭めぐりが楽しくなりそうな「禅めぐり帳」や「京の冬の旅」入場整理券、「京の冬の足袋」がセットになっています。


【その1】「そうだ 京都、行こう。」オリジナル「禅めぐり帳」


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「禅めぐり帳」ではTVCMに登場する4ヵ寺を含む京都市内7ヵ寺の石庭をわかりやすく解説し、「いざ石庭をめぐろうにも、どのように楽しんだら良いの?」という方をしっかりサポート! さらに、掲載寺院7ヵ所のうち1ヵ所で拝受できる、同プラン限定の御朱印「特別禅語御朱印」授与引換券(1枚)も付いています。残り6ヵ所は、「禅めぐり帳」提示のうえ各寺院300円で特別禅語御朱印の拝受が可能。御朱印をいただいたら、「禅めぐり帳」のポケットに入れていきましょう。
 

【その2】第54回「京の冬の旅」非公開文化財特別公開 入場整理券


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(左上)大徳寺 本坊 (右上)大徳寺 総見院 (左下)妙心寺 仏殿 (右下)霊鑑寺<旧谷の御所>


冬の恒例イベント「京の冬の旅」非公開文化財特別公開(以下、京の冬の旅)の公開スポット1ヵ所を拝観できる入場整理券が付いています(※)。大徳寺では、本坊(法堂・方丈・唐門)と総見院でご利用いただけます。
※宝鏡寺(3月1日以降)、泉涌寺 霊明殿・御座所、高台寺、東寺 五重塔を除く

⇒第54回「京の冬の旅」非公開文化財特別公開の詳細はこちら



【その3】「京の冬の足袋」


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「冬の京都は、とにかく寒い!」という声を受けて、お寺などの拝観の際に便利な「そうだ 京都、行こう。」オリジナルの足袋が誕生しました。その名も「京の冬の“足袋”」! 裏地はボア素材になっていて、足下から温めてくれますよ。



いざ、「大徳寺」へ!


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大徳寺 唐門


特別プランを申込み、嬉しい3つのグッズを入手したら、早速、洛北の禅寺・大徳寺へ! 京都駅から大徳寺までは市バス一本で行けますが、1時間ほどかかるため、“地下鉄+市バス”の合わせ技がおすすめ。地下鉄烏丸線(国際会館行)に乗車し「北大路駅」(Google map)で降り、北大路バスターミナルの青のりばへ。市バスに乗換、5分ほどで「大徳寺前」バス停(Google map)に到着します。

★京都駅から大徳寺へのアクセス
地下鉄「京都駅」→烏丸線(国際会館行)<約13分>→「北大路駅」乗換→北大路バスターミナル青のりばから市バス1・101・102・204・205・206系統など<約5分>→「大徳寺前」バス停下車→徒歩すぐ



「京の冬の旅」で特別公開中! 大徳寺 本坊(法堂・方丈・唐門)


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大徳寺 方丈庭園


まずは、大徳寺の本坊へ。普段は非公開ですが、「京の冬の旅」では、法堂・方丈・唐門が特別公開されています。「そうだ 京都、行こう。」TVCMの冒頭に登場し、一面の白砂が印象的な方丈庭園は、江戸時代初期を代表する枯山水庭園のひとつ。国宝に指定された唐門と方丈に抱かれ、何とも贅沢な空間となっています。そのほか狩野探幽作の障壁画(重文)や、「京の冬の旅」初公開となる法堂の天井画「雲龍図」など、見どころがいっぱいです。


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大徳寺 法堂「雲龍図」



「特別禅語御朱印」もお忘れなく


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本坊をじっくり拝観した後は、授与引換券を利用して「特別禅語御朱印」をいただきましょう。 各寺院の石庭イメージを背景にした御朱印紙に、お坊さまの伝えたい“禅語”が書かれた特別御朱印で、こちらの禅語は「吹毛常磨(すいもうつねにます)」。「?」と思われた方は、「禅めぐり帳」でその意味をチェック! 日常生活にも役立つ禅語に、きっと「なるほど~」と感じていただけるはず。

⇒大徳寺 本坊(法堂・方丈・唐門)の詳細はこちら
※大徳寺 本坊は写真撮影禁止です。



塔頭の瑞峯院・龍源院・大仙院


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龍源院「東滴壺(とうてきこ)」


TVCMには、塔頭の瑞峯院龍源院大仙院の石庭も登場。いずれも「特別禅語御朱印」対象寺院となっています。

なかでも私のお気に入りなのが、「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンの縦版のポスターになっている龍源院の「東滴壺。わずか4坪のお庭は“日本最小の石庭”といわれ、手前の砂紋と石は、大海に落ちる“一滴のしずく”を表しているそう。じっと眺めていると・・・ なるほど、しずくに見えてくるのが不思議ですよね。作庭年代や趣の異なる4つのお庭を、1ヵ所で楽しめるのも、龍源院の醍醐味です。


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禅めぐり帳を読みながら、お庭を楽しみましょう。


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「京の冬の足袋」で、足下もあったかです♪


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瑞峯院「独坐庭(どくざてい)」


瑞峯院の大海の荒波を表す「独坐庭」横版の「そうだ 京都、行こう。」キャンペーンポスターになっている大仙院の「方丈庭園」など、各寺院ならではの石庭があります。大徳寺 本坊・龍源院・瑞峯院・大仙院は、それぞれ徒歩約5分圏内に位置し、いっきにめぐることができます。「大徳寺」周辺の観光も楽しみながら、この冬、じっくりと“石庭ワールド”に浸ってみませんか。

\往復新幹線や「禅めぐり帳」などがセットに!/
⇒おすすめ旅行プラン「京都 禅寺と石庭めぐりプラン」

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今回は、『「そう京」キャンペーン「石庭編」 前編』と題して、特別プランのポイントをお届けしました。後編では、禅や石庭を気軽に楽しめる特別イベント(事前申込み制)をお届けしますので、お楽しみに!

Written by. かりー

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