「京都市京セラ美術館 夜間貸切鑑賞#empty プレミアム体験プラン」のご案内

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京都市京セラ美術館(撮影:来田猛)

2013年に、アメリカのメトロポリタン美術館で開催されたソーシャル・イベント「#empty」をご存知でしょうか。一般の観覧者が一切いない“空っぽ(empty)”の館内で、インスタグラマーが個性豊かな写真を撮影し、インスタグラムに投稿するというもので、美術館の新たな魅力・可能性を見いだしたイベントとして話題となりました。
そんな魅力的な「#empty」を体験できる特別プランが、ジェイアール東海ツアーズより登場しました! 会場となるのは、この春リニューアルオープンしたばかりの「京都市京セラ美術館」。2020年12月4日(金)と5日(土)の2日間限定で、実施することとなりました。それではプランの内容を簡単にご紹介しましょう。

\リニューアル直後の見どころをご紹介しました!/
【京さんぽ】この春、リニューアルオープン! 「京都市京セラ美術館」の“ココがスゴイ”!
 

より魅力的になってリニューアルオープン♪

メインエントランス(撮影:来田猛)


今年(2020年)の5月にリニューアルオープンした京都市京セラ美術館。改修前のレトロな雰囲気を残しつつも、「現代的」かつ「機能的」なエッセンスを散りばめて、生まれ変わりました。
こちらは「美術館の顔」ともいえるメインエントランス部分。正面玄関はそのままに、一段下がったところにガラス張りの新たな玄関が設けられました。「過去」と「現在」が見事に融合していますよね♪



「#empty」の舞台を一部ご紹介


中央ホール(撮影:来田猛)


「#empty」の舞台となる館内から、 “インスタ映え”しそうなスポットをご紹介しましょう。正面玄関を入ると、天井高16メートルの「中央ホール」へ。地下1階から2階と各展示室を結ぶ、「館内のハブ」的空間です。さて、左の方に目を惹くものがありますね・・・



中央ホール(撮影:来田猛)


こちらは螺旋階段の上から撮影された写真。実はこちらの「中央ホール」をはじめ、館内には通常時でも撮影可能なスポットが多くありますが、「目を惹く」場所は、どうしても人が集まってしまうのが常。しかし「貸切り」で実施する「#empty」であれば、撮影をしたい方たちが互いに譲り合えば、こういった写真も簡単に撮影できることでしょう。館内の「ここぞ!」と思う場所で、とっておきの1枚を撮影してみてくださいね。

          

「京都が生んだ至宝」の数々をじっくりご覧いただけます



京都市京セラ美術館では現在、江戸時代後期から戦後に至るまでに、主に京都で活躍した画家や作家の作品を展示した「京都の美術 250年の夢 第1部~第3部 総集編 ー江戸から現代へー」を開催中。「#empty」の開催日となる12月4日(金)・5日(土)には、伊藤若冲や富岡鉄齋、竹内栖鳳などの作品を観覧することも可能です。“密回避”で、京都が生んだといっても過言ではない名作の数々をゆったりと鑑賞できるのも、嬉しいポイントですね♪
なお、「撮影も少しはしたいけれど、作品鑑賞を主に楽しみたい」という方には、俳優の佐々木蔵之介さんの音声が収録された「音声ガイド」付きプランもご用意していますので、好みに合わせてプランをお選びください。



気になる方はお早めにお申込みを!

(撮影:来田猛)


貸切りで作品鑑賞すること自体なかなか体験することはできませんが、撮影を通して美術館を楽しむことも非常に珍しい機会ではないでしょうか。気になる方は、ぜひ下記のジェイアール東海ツアーズのホームページより詳細をご確認ください。お申込みはお早めに!


■京都市京セラ美術館 夜間貸切鑑賞#empty プレミアム体験プラン
【実施日】2020年12月4日(金)・5日(土)
【場所】京都市京セラ美術館
【アクセス】市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車すぐ Google map

【お申込みはこちら】
\18:15からの入場で、「#empty」と作品観覧を/
⇒京都市京セラ美術館 夜間貸切鑑賞#emptyプレミアム体験プラン

\19:00からの入場で、音声ガイドを聴きながらゆったりと作品観覧を/
⇒京都市京セラ美術館 夜間貸切鑑賞19時入場(音声ガイド付)プラン

※お近くのJR東海ツアーズ各支店でもお買い求めいただけます。
※集合場所までの交通費はお客様負担となります。
※京都市京セラ美術館では本件に関するお問合せについては、一切お答え致しかねます。



「芸術の秋」を満喫する特別イベントを開催!



京都市京セラ美術館では、今後も気になるイベントが盛りだくさん。11月13日(金)・14日(土)の両日には、「プレミアム夜間開館」を開催。ミュージアムカフェ「ENFUSE」でのカクテルやクラフトビールの販売や、学芸員の方のご案内で作品を鑑賞するプラン等、様々な特別観覧券の販売もあり、芸術の秋の夜長を楽しむにはうってつけの内容と言えそうです。また「京都の美術 250年の夢」では、11月10日(火)から15日(日)の6日間のみの公開となる、曾我蕭白《群仙図屏風》もご覧いただけます。芸術との距離を近いものにしてくれそうな京都市京セラ美術館のイベントから、今後も目が離せませんね♪

⇒京都市京セラ美術館での「プレミアム夜間開館」の詳細はこちら



Written by. 「そう京」編集部

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