本家尾張屋
おうちで楽しむ京都時間 15
さむ〜いこの季節には、京都の名店の味を楽しめる“お鍋”をお取り寄せしてみませんか? 近頃では、様々なお店がオンラインショップを開かれていて気軽に京の味を自宅で楽しめるようになりました。今回はその中から、
・京都らしくて
・メインも野菜もセットになって準備いらず=届いてすぐにいただける
・鍋→〆へ、2度美味しい
・2〜3人前1万円以下(税抜き、送料別)
のお鍋セットをピックアップ、2回に分けてご紹介いたします。少人数での少し贅沢なおうちごはんに、いかがでしょうか♪
※価格は特に記載のない限り、送料別の表記です。
心ゆくまで湯葉尽くし♪
【泉仙(いづせん)】精進豆乳ゆば鍋
2人前5,500円 ※期間限定(10〜3月)、販売はオンラインショップのみ。
“京都らしい食材”として、「湯葉」がお好きな方も多いのでは? その湯葉を存分に楽しめると評判なのが、泉仙の「精進豆乳ゆば鍋」です。
泉仙は、仕出し割烹を営む本店と、大徳寺境内にある大慈院店、大徳寺門前の紫野店、嵐山・嵯峨鳥居本の嵯峨野店の4店舗を運営する、老舗精進鉄鉢料理のお店。オンラインショップも充実していて、生湯葉や甘味などがお取り寄せできます。
梱包も上品な趣です。
「精進豆乳ゆば鍋」は、豆乳仕立てのお出汁に、水菜ゆば巻き、造り湯葉、ゆり根・銀杏・椎茸を巻いた湯葉包み、巻湯葉・・・ と、湯葉をふんだんにいただけるお鍋セット。椎茸や海老芋、蓮根団子などもセットになって、特製のぽん酢と胡麻だれでいただきます。お鍋の〆には、同梱の「にがり」を加えて湯葉豆腐も味わえます。
泉仙の豆乳は自家工場で製造したもの。市販の豆乳ではできない濃厚な旨味を、ぜひ味わってみて。
\おかいものは下記リンクから/
https://kyoto-izusen.com/shop.html
※オンラインショップの商品は、本・支店での販売はございません。クロネコヤマト便での宅配です。
★オンライン商品のお問合せは・・・ 075-351-2006(泉仙 六条店)まで。
■泉仙 大慈院店
【営業時間】11:00〜16:00
【定休日】12月28日〜31日
【電話】075-491-6665
【アクセス】市バス「大徳寺前」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】https://kyoto-izusen.com/
“京の宝”を一度にいただける感動。
【本家尾張屋】京のごちそう 宝鍋
2〜3人前9,300円(税抜き・クール便送料込み) ※1日30食限定
室町時代、応仁の乱より2年前の寛正6年(1465)に創業した、本家尾張屋。菓子屋として始まり、江戸時代には御所に蕎麦を納める「御用蕎麦司」として商いをしてきた、老舗中の老舗です。蕎麦は、かつて、“宝を集める縁起の良い食べ物”として「宝来」と呼ばれたとか。2020年の11月にお取り寄せ商品として登場した「京のごちそう 宝鍋」は、尾張屋プロデュースによる、尾張屋に縁深い京の名店の味を揃えたお鍋セットです。
名を連ねるのは、京の食を担う名店ばかり。お昼時には行列の絶えない烏丸二条の鳥料理専門店「とり安」。北野天満宮前の豆腐店「とようけ屋山本」。京都府庁前に本店を構える「麩嘉」。京湯葉一筋の「千丸屋」。京かまぼこの老舗「茨木屋」など。名だたる京都の老舗の逸品を一度に味わえるのは、尾張屋プロデュースのお鍋だからこそ。様々なお店に足を運んで材料を集める手間もなく、おうちにいながらにして一度に味わえてしまうという、まるで宝船のようなゴージャスなセットです。
公式ホームページには「召し上がり方」の動画もアップされています。お届け指定日の1週間前まで注文可能で、1日限定30食のみ予約可能。それぞれのお店の歴史を感じながら、京の粋をぜひ味わってみてください。
「そこそこ豆腐」は乳脂肪入りで、バターのような風味。
具材すべてに、それぞれの特長があります。
\おかいものは下記リンクから/
https://shop.honke-owariya.co.jp/
■本家尾張屋 本店
【営業時間】11:00〜16:00(ラストオーダー14:30)
※1月23日(土)〜2月7日(日)はイートインのみ休業。
【定休日】1月1日・2日
【電話】075-231-3446、0120-17-3446
【アクセス】地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】https://honke-owariya.co.jp/
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スタッフも実際にお取り寄せして試してみましたが、野菜を切る手間もなく、お出汁をとる必要もなく、味を考える必要もなし。何より、材料を集める苦労がいりません! 「便利なものだなぁ」と感心してしまいました。1月27日(水)には後編をお届け致しますので、そちらもどうぞご覧ください♪