気分も爽快♪ 早朝から楽しめる京都紅葉名所

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善峯寺

善峯寺

おはようございます。今日も京都に朝がやってきました!
早朝からの紅葉狩りは、混雑回避だけでなく、朝陽にきらめく美しい紅葉を楽しめるのが魅力。清々しい空気に包まれ、気分も爽快です。秋の京都で“朝活”、はじめてみませんか。

\現在の色づき状況は?/
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【清水寺】6時開門

一年を通して多くの参拝者が訪れる、世界遺産・清水寺。四季折々の風景を楽しめますが、特に「深紅の大海原に浮かぶ清水の舞台がお気に入り!」という方も多いのではないでしょうか。9時開門のお寺が多いなか、こちらはなんと6時開門! 8時くらいまでなら人もまばらで、ゆったり過ごすことができます。清水寺を満喫したら、風情ある石畳の産寧坂、二年坂、そして円山公園へ・・・ とっておきの朝のお散歩コースです。

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【天龍寺】期間限定で7時30分開門

世界遺産・天龍寺は、嵯峨野・嵐山エリア屈指の人気を誇る紅葉名所。錦に色づく嵐山を借景にした「曹源池庭園」が見どころです。通常は8時30分開門ですが、実は紅葉の見頃時季には「早朝参拝」が行われ、7時30分から入場いただけます。晴天の日、京都盆地の西側に位置する庭園が、陽光に少しずつ包まれていく光景は息を呑む美しさ。まさに目が覚めるような特別なひとときが待ち受けています。

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※2023年の「早朝参拝」は11月11日(土)~30日(木)。

【嵐山・渡月橋】24時間開放

嵯峨野・嵐山といえば、渡月橋も外せません。天龍寺からは歩いて5分ほど。紅葉シーズンの日中は、驚くほどの混雑で橋を渡るのも一苦労・・・ ですが、朝ならスイスイ♪  “嵐山を借景にした渡月橋”というおなじみの風景も、人があまり写り込むことなく撮影できるでしょう。モーニングは、パンとエスプレッソと嵐山庭園『エスプレッソと』に立ち寄ってみて。

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【京都御苑】24時間開放

せっかく早起きしたのだから道に迷いたくない・・・ という方は、24時間開放されている京都御苑がおすすめ。アクセス方法はとってもわかりやすく、地下鉄「丸太町駅」なら北改札の1番出口、「今出川駅」なら南改札の6番出口を出ると、目の前です。随所にモミジやイチョウの木々が植えられ、苑内は彩り豊か。パンやおにぎりを手に、朝ピクニックはいかがでしょう。

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【善峯寺】日にち限定で6時30分開門

西山の中腹に位置する善峯寺。広大な境内なので日中でも混雑をあまり感じませんが、おすすめしたいのは、やはり“朝”。紅葉シーズンを迎えると、日にち限定で6時30分に開門されます。西山はその名の通り京都盆地の西側にそびえ、天候が良ければ、朝陽が諸堂や紅葉を照らしていく様子をご覧いただけます。アクセスは少し不便ですが・・・ 億劫な気持ちを吹き飛ばしてくれそうなほど、美しい朝景色です。

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※2023年の「特別早朝開門」は11月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、23日(木・祝)。
※早朝の路線バス運行はないため、車またはタクシー(JR「向日町駅」から約20分)で訪ねましょう。山門前駐車場は6時前後に開場予定。

【東福寺】「早朝先行貸切拝観」プラン(要事前申込み)で7時30分開門

橋から見渡す“紅葉絶景”が人気の東福寺。通常9時開門のところ紅葉シーズンは8時30分から拝観できますが、京都有数の紅葉名所だけに1日を通して大賑わい。混雑時には橋での写真撮影が禁止になるほどです。少しでもゆっくり楽しみたい方には、7時30分からのJR東海主催「早朝先行貸切拝観」プランがおすすめ! 事前申込みが必要となるので、必ず「秋の特別拝観」特設サイトからチェックしてくださいね。

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※「早朝先行貸切拝観」プランは2023年11月18日(土)~30日(木)。事前申込み制となり、EXサービス会員でない方は、新規会員登録(スマートEXは無料)が必要となります。便利な「スマートEX」とは?
※掲載内容は2023年11月13日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。

Written by. かりー

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