“祈り”をキーワードとした、福田美術館初の「仏画」と「吉祥画」を中心とした企画展です。人はまだ文字を持たなかった古の時代から、絵に切実な祈りを込めてきました。絵を描き、絵を観ることで、自分自身や身近な人の幸福、あるいは国などの安寧を願ってきたのです。
第1章で紹介するのは、仏の姿や物語を描いた「仏画」の世界です。長い歴史を持つ伝統的な画題を、写実性も取り入れつつ新たな感性で表現した近代の画家たちの意欲作を一挙に公開します。第2章では、縁起の良い植物や動物を描いた「吉祥画」の世界を紹介します。いわゆる「おめでたい」絵画は、古くから私たちの日々の暮らしを彩ってきました。例えば、お正月の床の間に七福神や鶴亀、松竹梅を飾るといった習慣の中からは、生活の平安を祈る気持ちが窺えます。第3章では、祈りを込めて筆をとった日本画壇の巨星・東山魁夷(ひがしやまかいい/1908-1999)の世界を紹介します。
出展作品数は59点。菱田春草《白衣観音》、土田麦僊《観音之図》など、初公開作品は17点におよびます。
第1章で紹介するのは、仏の姿や物語を描いた「仏画」の世界です。長い歴史を持つ伝統的な画題を、写実性も取り入れつつ新たな感性で表現した近代の画家たちの意欲作を一挙に公開します。第2章では、縁起の良い植物や動物を描いた「吉祥画」の世界を紹介します。いわゆる「おめでたい」絵画は、古くから私たちの日々の暮らしを彩ってきました。例えば、お正月の床の間に七福神や鶴亀、松竹梅を飾るといった習慣の中からは、生活の平安を祈る気持ちが窺えます。第3章では、祈りを込めて筆をとった日本画壇の巨星・東山魁夷(ひがしやまかいい/1908-1999)の世界を紹介します。
出展作品数は59点。菱田春草《白衣観音》、土田麦僊《観音之図》など、初公開作品は17点におよびます。
