徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まる。現在は禅寺。中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称される。丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名。毎年5月23日の丈山忌(拝観不可)明けの5月25日から27日は遺宝展が開かれる。
- 住所
- 京都市左京区一乗寺門口町27MAP
- 電話番号
- 075-781-2954
- 拝観時間
- 9:00~17:00(受付終了16:45)
- 拝観料
- 700円
- 拝観休止日
- 5月23日
- アクセス
- 市バス「一乗寺下り松町」下車徒歩約7分
- HPアドレス
- https://kyoto-shisendo.net/
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