日本の技に触れる、3月の展覧会 5選

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《牙彫 伊勢海老》 山崎南海【清水三年坂美術館】

京都のおすすめ展覧会 1


京都にはたくさんの博物館や美術館、資料館などがあり、毎月様々な展覧会が催されています。そのなかから、スタッフ注目の展覧会をピックアップ! 今月は、江戸後期から近現代にかけての日本のアート作品に注目してみました。3月に行きたいイベント5選と合わせてお楽しみください♪

「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード会員様へのチケットプレゼントもご用意しております♪ 詳細は、文末をご確認ください。


細見コレクションの真髄・江戸琳派で四季を感じる
3/3(土)~4/15(日)【細見美術館】



1998年の3月に開館した細見美術館は、今年で20年の節目の年を迎えます。伊藤若冲や酒井抱一(さかいほういつ)、鈴木其一(すずききいつ)など「江戸琳派」を中心としたコレクションは、昨今の若冲ブームの影響も受けてさらなる人気を博しています。



開館20周年記念展の第2弾は、毎年恒例「琳派展」の20回目となる、記念すべき展覧会。抱一・其一の代表作を含め、江戸琳派の花鳥画を展示。作品は季節を追って展示され、“日本の四季を江戸琳派のスタイルで感じ取る”ことができるのだとか! ミュージアムグッズの充実度でも知られる細見美術館だけに、観覧後のショッピングもお楽しみに♪
 

■開館20周年記念展2 細見コレクションの江戸絵画 琳派展20 抱一の花・其一の鳥
【日程】2018年3月3日(土)~4月15日(日)
    10:00~18:00(入館17:30)
【休館日】月曜日
【場所】細見美術館 詳細情報はこちら
【料金】1,300円
【問合せ】075-752-5555
【展覧会ホームページ】http://www.emuseum.or.jp/exhibition/ex058/index.html
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。

 


“明治150年”の今年、明治の美術工芸品に驚愕する!
3/20(火)~5/20(日)【京都国立近代美術館】



明治元年(1868)から150年を迎える2018年は、各地で明治時代にちなんだイベントや展覧会などが催されています。京都国立近代美術館でも、3月20日から明治時代の日本美術を集めた展覧会が行われます。



「時代を超える技。絶品、日本の意匠。」と題されたこの展覧会では、東京奠都(てんと)で人口が激減、経済的にも衰退していた京都で生み出された、新たな工芸美術品の世界を紹介。近年「超絶技巧」として話題を集める、明治時代の精緻な作品や、工芸図案を描いた日本画家たちの作品が多数展示されます。京都粟田口に生まれた錦光山宗兵衛(7代、きんこうざんそうべえ)の輸出用陶磁器や、七宝(しっぽう)工芸家・並河靖之(なみかわやすゆき)の精密な七宝細工が施された陶磁器など、驚きの世界をご覧ください♪
 

■明治150年展 明治の日本画と工芸
【日程】2018年3月20日(火)~5月20日(日)
    9:30~17:00(入館16:30) ※金曜日・土曜日は~20:00(入館19:30)
【休館日】月曜日 ※4月30日(月・祝)は開館
【場所】京都国立近代美術館 詳細情報はこちら
【料金】1,000円、大学生500円
※金曜日・土曜日の17:00以降は800円、大学生400円
【問合せ】075-761-4111
【展覧会ホームページ】http://www.momak.go.jp/Japanese/exhibitionArchive/2017/424.html

 


“超絶技巧”の粋を見るなら・・・
2/24(土)~5/20(日)【清水三年坂美術館】



幕末・明治の金工、七宝、蒔絵、彫刻、薩摩焼を展示する、清水三年坂美術館。輸出用として外貨獲得のために製造され、日本国内では評価の低かった明治の日本美術品にいち早く注目し、その収集・保存・展示を行う、日本でも数少ない美術館です。

現在行われている展覧会は、「牙彫(げちょう)」をピックアップ。聞き慣れない単語ですが、これは象牙で作られた置物彫刻のこと。外国人からの要望に応えて製作された、白く繊細で、細部にまでこだわった、超絶アートです。恐ろしいほどのリアルな世界を体感ください。
 

■白の牙彫(げちょう)
【日程】2018年2月24日(土)~5月20日(日)
    10:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜日・火曜日(祝日は開館)
【場所】清水三年坂美術館 詳細情報はこちら
【料金】800円
【問合せ】075-532-4270
【展覧会ホームページ】http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。

 



昨秋話題を集めた、木島櫻谷(このしまおうこく)の自画像を公開!
3/3(土)~4/1(日)【公益財団法人櫻谷文庫(木島櫻谷旧邸)】



現在、東京六本木の泉屋博古館分館では、『生誕140年記念特別展「木島櫻谷」Part1 近代動物画の冒険』が開催中(2018年4月8日まで)。その木島櫻谷が画業に励んだのが、京都・衣笠にある「木島櫻谷旧邸」です。

毎年春と秋に特別公開をしているのですが、この春は、櫻谷の自画像≪画三昧≫(1931年帝展出品)が初公開となります! 櫻谷ならではの流麗なタッチで描かれた自画像は、あの迫力ある≪かりくら≫を描いた方とは思えないほどの静けさと優しさに満ちています。東京の泉屋博古館分館では、前述の展覧会に引き続き「Part2 四季連作屏風+近代花鳥図屏風尽し」の開催も予定されているとのこと(4月14日~5月6日)。両展覧会では公開されない、≪画三昧≫の展示をどうぞお楽しみに! 期間中は、櫻谷愛蔵のお雛さまや夢二風人形も展示されます。
 

■櫻谷文庫 「京都市指定文化財 木島櫻谷旧邸 特別公開 櫻谷の自画像。画三昧」
【日程】2018年3月3日(土)~4月1日(日)の金・土・日祝のみ公開
    10:00~16:00(受付終了)
【場所】公益財団法人櫻谷文庫(木島櫻谷旧邸) 詳細情報はこちら
【料金】600円
【問合せ】075-461-9395
【展覧会ホームページ】http://www.oukokubunko.org/

 


やきものの詩人が紡いだ、茶陶の世界
3/10(土)~5/6(日)【八幡市立 松花堂庭園・美術館】



現代日本を代表する京都の陶芸家、藤平伸(ふじひら しん)。以前、「そう京」イベントで訪ねた五条坂の「藤平陶芸」に生まれ、30才頃から作家活動を開始。生涯、五条坂を拠点に作陶に励んだ陶芸家です。繊細にして優美な彼の作品は、国内外で高く評価され、2012年の逝去後も、その作品は生き生きと輝き続けています。※「藤平陶芸」併設のカフェでは、彼の描いた壁画を見ることができます。

八幡市にある八幡市立 松花堂庭園・美術館では、晩年に挑んだ茶の湯の器「茶陶」を中心とした展示を行います。庭園は椿の名所として知られ、3月30日(金)から4月1日(日)には「松花堂つばき展」も開催されます。ぜひこの機会に“やきものの詩人”と称された、詩情豊かな作品をご覧ください。
 

■平成30年春季展 藤平伸 —やきものの詩人、茶陶に遊ぶ—
【日程】2018年3月10日(土)~5月6日(日)
    9:00~17:00(入館は16:30まで)
【休館日】月曜日(祝日の場合は翌平日) ※4/2(月)、9(月)、30(月・祝)
【場所】八幡市立 松花堂庭園美術館 詳細情報はこちら
【料金】500円、「松花堂つばき展」は600円、美術館との共通券1,000円
【問合せ】075-981-0010
【展覧会ホームページ】http://www.yawata-bunka.jp/syokado/event
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。特典内容はこちら。

 


■「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード会員の皆さまへ■
上記、5つの展覧会のチケットを、各5組10名様にプレゼントします。
郵便ハガキに、
「希望の展覧会名(第2希望まで)・住所・氏名・電話番号・ホームページの感想」
をご記入の上、下記の宛先までご応募ください。2018年3月12日(月)必着。

※当選者の発表は発送をもってかえさせていただきます。
※ご応募は、お一人様一回に限らせていただきます。重複当選はございませんので、ご了承ください。
※お預かりした個人情報は商品の送付以外の目的では使用しません。

【宛先】
〒601-8404 京都市南区八条通堀川西入ル小寺町7-7
JR東海「そうだ 京都、行こう。」デスク
「3月の展覧会」チケットプレゼント係

 

Written by. みさご

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