梅宮大社
毎年2月22日といえば、「ニャンニャンニャン(222)」で「猫の日」を連想する方が多いでしょうか。今回は、京都らしくお寺・神社を中心に、猫にまつわるスポットをお届けします。猫好きの方は要チェックです!
※各スポットにいる猫たちは、必ず会えるというわけではありません。お出かけ中のときもあります。ご注意ください。
※各スポットにいる猫たちは、必ず会えるというわけではありません。お出かけ中のときもあります。ご注意ください。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。
【梅宮大社】京都の「猫神社」といえばこちら!
京都で代表的な猫スポットといえば、子授け・安産の神様として知られる梅宮大社。約20年前に神社の方が野良猫の仔猫を保護してから、現在では10匹ほどの猫が暮らしているそうです。
「猫神社」とも呼ばれ、社務所横に置かれた毛布やかごでお昼寝したり、境内をパトロールしたりと、猫たちは自由気ままに過ごしています。日中は寝ていることが多いので、朝または夕方に訪れるのがおすすめです。ベンチに腰かけていると、膝の上に乗ってきてくれることも! 無理に触ったりせず、自然な姿を愛でてくださいね♪
梅の名所としても知られ、これから3月にかけて梅宮大社を訪れると、“猫×梅”の風景を楽しめるかもしれません。梅が咲き誇る境内や神苑をトコトコとお散歩する猫もまたかわいらしいですよ。
■梅宮大社
【参拝時間】6:30~18:00、神苑9:00~17:00(受付終了16:30)
【参拝料】境内無料、神苑600円
【電話】075-861-2730
【アクセス】市バス「梅宮大社前」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】http://www.umenomiya.or.jp/
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。
■梅宮大社
【参拝時間】6:30~18:00、神苑9:00~17:00(受付終了16:30)
【参拝料】境内無料、神苑600円
【電話】075-861-2730
【アクセス】市バス「梅宮大社前」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】http://www.umenomiya.or.jp/
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。
【因幡堂 平等寺】昨年登場した無病(六猫)守が人気♪
平安時代創建という歴史ある因幡堂 平等寺には、元は野良猫だった「チョビちゃん」「ゴマちゃん」が住んでいます。ゴマちゃんはなかなか会えないそうですが、チョビちゃんはご住職のことが大好きな様子。ご住職が歩けば「にゃあ」と鳴きながらあとをついて回っていました♪ 境内で見かけたら、追ったりせず、優しく見守ってあげてくださいね。
平等寺は“ご病気の方の最後の拠り所”として多くの信仰を集めており、昨年(2022年)の猫の日には、「無病守」が登場。猫好きの方にデザインをお願いされたそうで、現在も人気を集めています。お寺の御守りでよく使用される6つの瓢箪(六瓢=無病)になぞらえて表と裏に6匹の猫(六猫)が描かれ、なんとも可愛らしい御守りに。本堂前には、御守りの猫をモチーフにしたフォトスポットもあり、お参りの思い出に撮影してみてはいかがでしょうか。
御朱印帳やおみくじも猫をモチーフにしたものがあるので、ぜひチェックしてみてください♪
■因幡堂 平等寺
【拝観時間】6:00~17:00、授与時間9:00~16:00
【拝観料】境内無料 ※堂内拝観不可
【電話】075-351-7724
【アクセス】地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩約5分、市バス「烏丸松原」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】https://inabado.jp/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/inabayakushi/
【公式Twitter】https://twitter.com/byohdohji
■因幡堂 平等寺
【拝観時間】6:00~17:00、授与時間9:00~16:00
【拝観料】境内無料 ※堂内拝観不可
【電話】075-351-7724
【アクセス】地下鉄烏丸線「四条駅」から徒歩約5分、市バス「烏丸松原」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】https://inabado.jp/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/inabayakushi/
【公式Twitter】https://twitter.com/byohdohji
【檀王法林寺】猫といえば、“招き猫”も見逃せません!
「主夜神尊」の銘が刻まれた招き猫
地下鉄「三条京阪駅」から地上に上ってすぐの場所にある壇王法林寺(だんのうほうりんじ)。“日本最古の招き猫伝説”が伝わるお寺です! 秘仏・主夜神(しゅやじん)が祀られ、主夜が守夜に転じ、悪夢・盗難・火災などの災厄から守ってくれるとされています。そのお使いが「黒猫」。江戸中期頃に主夜神尊の銘を刻んだ招福猫が作られ、なんと神通力のある“右手を挙げた黒猫”の像だったそう・・・ 詳しくは、こちらのブログをご覧ください♪
本堂内には招き猫がたくさん並び、多彩な容姿が面白く、じっくりと眺めたくなります。御守りや御朱印帳といった授与品も招き猫をモチーフにしたものが揃っていますよ。
猫みくじ付き招福猫飴 300円
授与品の中でもおすすめは、猫みくじ付き招福猫飴。かわいらしい黒猫のおみくじはもちろん、ゆるっとした猫のお顔の飴にもほっこり癒やされます。ちょっとしたおみやげにもぴったりです。
※法務などで対応できない場合もあるため、ご来訪の際には、事前に電話にてご確認ください。
■檀王法林寺
【拝観時間】境内自由、本堂10:00~12:00、13:00~16:00※要問合せ
【拝観料】境内無料、本堂300円
【電話】075-771-0870
【アクセス】地下鉄東西線「三条京阪駅」・京阪鴨東線「三条駅」から徒歩すぐ Google map
【公式ホームページ】http://www.dannoh.or.jp/
※法務などで対応できない場合もあるため、ご来訪の際には、事前に電話にてご確認ください。
■檀王法林寺
【拝観時間】境内自由、本堂10:00~12:00、13:00~16:00※要問合せ
【拝観料】境内無料、本堂300円
【電話】075-771-0870
【アクセス】地下鉄東西線「三条京阪駅」・京阪鴨東線「三条駅」から徒歩すぐ Google map
【公式ホームページ】http://www.dannoh.or.jp/
【猫猫寺 開運ミュージアム】猫に特化した寺院型ミュージアム!
最後にご紹介するのは、八瀬に佇む猫猫寺(にゃんにゃんじ)。“寺”と名前にありますが、築100年ほどの古民家を寺院風にした猫アートのミュージアムです! 本堂風のお部屋や、天井画、襖にいたるまで、まさに猫づくし♪ 猫作家・加悦雅乃(かや みやの)さんなど、猫好きの方々が手がけた作品を自由に鑑賞することができます。
ちなみに、住職はやっぱり・・・
ちなみに、住職はやっぱり・・・
36(みろく)住職
そう、本物の猫です! 通いの住職や、猫猫寺に住んでいる見習いの住職、通いの見習い住職・・・ と、たくさんの住職が猫猫寺にはいらっしゃいます。YouTubeにてライブ配信も開催されていて、その日はたくさんの方が足を運ぶほどの人気ぶり。どの猫住職がお勤めにいらっしゃるかは、公式ホームページでご確認ください。
“猫ミュージアム”だけあって、展示されている作品も本格的。現在は、「ツタンニャーメン展 -古代猫文明の歴史が解き明かされる-」が開催中。実際に拝見したところ、世界感がとても面白くのめり込んで鑑賞してしまいました。予定では2023年2月27日(月)までだったそうですが、ご好評につき、4月23日(日)まで延長されました! 猫アートを楽しみに、ぜひ訪れてみてくださいね。
■猫猫寺 開運ミュージアム
【開館時間】11:00~17:00(土日祝は~18:00)
【入館料】500円 ※展示会中は入館料が異なる場合があります。詳細は公式ホームページでご確認ください。
【休館日】火曜日
【電話】075-746-2216
【アクセス】京都バス「神子ヶ渕」バス停から徒歩約2分 Google map
【公式ホームページ】https://nyannyanji22.www2.jp/
【公式Twitter】https://twitter.com/NYANNYANJI
■猫猫寺 開運ミュージアム
【開館時間】11:00~17:00(土日祝は~18:00)
【入館料】500円 ※展示会中は入館料が異なる場合があります。詳細は公式ホームページでご確認ください。
【休館日】火曜日
【電話】075-746-2216
【アクセス】京都バス「神子ヶ渕」バス停から徒歩約2分 Google map
【公式ホームページ】https://nyannyanji22.www2.jp/
【公式Twitter】https://twitter.com/NYANNYANJI
※掲載内容は2023年2月20日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。