柳谷観音 楊谷寺
例年になく桜の開花が足早に進む京都。開花の便りが気になる毎日ではありますが、桜ばかりに気を取られていてはいけません。春が終われば彩り豊かな季節の到来です♪
今年(2020年)、初夏から夏にかけて、「そうだ 京都、行こう。」が“青もみじ”とともにイチ押しするのは“花”。神社やお寺にご協力いただき、毎年人気の“青もみじ御朱印”企画に加え、SNSで人気の“花手水(はなてみず・はなちょうず)”をご用意することになりました。 気になる内容を、簡単にご紹介します!
⇒おトクな旅行プラン「京都 花手水と青もみじの名所御朱印めぐり」
【花手水】
華麗なる“花の玉手箱”
東福寺 勝林寺
近年、インスタグラムなどSNSで目にすることが多くなった“花手水”。神社やお寺を訪れた際に、手水鉢や手水舎が色とりどりの花で飾りつけられているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
京都では、長岡京市の柳谷観音 楊谷寺(やなぎだにかんのん ようこくじ)と東福寺の塔頭である勝林寺が特に有名で、例年、特定の期間や週末など限定的に設えられています。しかし、なんと今年は、4月1日(水)から6月30日(火)の3ヵ月間毎日、花手水をご用意いただくこととなりました! 期間中は、定期的に花の入れ替えが行われますので、その時々の演出をお楽しみいただけますよ♪ そして・・・
お不動さんもどこか優しげに?
三室戸寺(写真は花手水の試験実施時に撮影したものです)
“花の寺”として知られる宇治の三室戸寺でも、同期間に毎日、花手水が登場します! 例年、4月中旬からは躑躅(つつじ)が、6月上旬には紫陽花が境内を埋め尽くさんばかりに咲き誇り、あまりの絶景に心を奪われたという方も多いと思います。三室戸寺が最も華やぐ時季での実施となりますので、今年は、お庭に咲く花とともに手水舎にも是非ご注目ください♪
そしてそして・・・
なんと、合計6社寺で実施します!
北野天満宮(写真は花手水の試験実施時に撮影したものです)
ここまでご紹介した3つのお寺に加え、1ヵ月間ずつの“リレー形式”で、更に3つの社寺に花手水が登場することになりました。
桜の名所が多い嵯峨野の二尊院(4月)、そして新緑が眩しい貴船神社(5月)と北野天満宮(6月)で、手水鉢や手水舎が花々で彩られます。いずれの社寺も“初めての実施”ということで、貴重な機会となりそうですね♪ そして更に・・・
【実施期間】2020年4月1日(水)~6月30日(火)
柳谷観音 楊谷寺・東福寺 勝林寺・三室戸寺・二尊院(4月のみ)・貴船神社(5月のみ)・北野天満宮(6月のみ)
※期間中、悪天候等の諸事情で花手水の演出がされない場合や、花の入れ替え作業等を行う場合がございます。
※花手水の公開時間は、各社寺の参拝・拝観時間に準じます。また社寺の都合により、参拝・拝観が休止となる場合、花手水もご覧いただけない場合がございます。
※使用する花の種類や演出などは、時季によって変動いたします。また、定期的に花の入れ替えを行います。
※花手水の写真撮影は可能ですが、混み合う場合は譲り合って撮影をお楽しみください。また、花等にお手を触れないよう、ご協力をお願いいたします。
“花手水”が御朱印に!
花御朱印(左から「楊谷寺」「勝林寺」「三室戸寺」)
楊谷寺、勝林寺、三室戸寺の3寺院では、期間中に“花御朱印”を授与! お参りをして花手水を鑑賞した“証”としてもピッタリですよね♪
なお、こちらの花御朱印をいただくには、「特別御朱印授与券」がセットになった旅行商品をご購入されるか、京阪電鉄制作による「そうだ 京都、行こう。」ロゴ記載の「花手水と青もみじの名所御朱印めぐりパンフレット」が必要になりますのでご注意ください。
\“花御朱印”を拝受できる旅行プラン等/
⇒“御朱印ホルダー”付きの「京都 花手水と青もみじの名所御朱印めぐり」
【授与期間】2020年4月1日(水)~6月30日(火)
【対象寺院】柳谷観音 楊谷寺・東福寺 勝林寺・三室戸寺
※花御朱印をいただくには、「特別御朱印授与券」がセットになった旅行商品をご購入されるか、京阪電鉄制作による「そうだ 京都、行こう。」ロゴ記載の「花手水と青もみじの名所御朱印めぐりパンフレット」が必要になります。
※御朱印は、社寺への参拝・拝観の証として、参拝者・拝観者本人が拝受するものです。代理でのお求めや、転売等はおやめください。
【青もみじ御朱印】
今年は“御朱印紙”にコダワリが
青もみじ御朱印(真如堂)
旅行プランの特別企画として4年目の実施となる“青もみじ御朱印”ですが、今回特に注目していただきたいのが“御朱印紙”! 青もみじをイメージした緑色の紙に、各社寺の代表的風景がプリントされた特別仕様です。“拝観の証”としてのみならず、“旅の思い出”を振り返ることもできそうな御朱印ですね♪
気になる御朱印はこちら!
青もみじ御朱印(二尊院)
こちらは二尊院でいただける御朱印。その文字を見ると、なにやら輝いているような・・・? 実はこれ、金粉を混ぜた墨で書かれたもの! このように通常は授与されていない文字や印があしらわれた御朱印をいただくことができるのも、この企画の嬉しいポイントです♪
対象は過去最多となる13社寺!
※拝観休止のため、一部対象寺院で青もみじ御朱印を拝受できません。詳しくは下記をご確認ください。
ずらりと並んだ今年の青もみじ御朱印。この企画ではおなじみの貴船神社や下鴨神社に加え、初登場となる大徳寺 高桐院や祇王寺など、青もみじの名所13社寺にご協力をいただきました。こうして眺めてみると、神社やお寺の枠を超え、“共通のコンセプトで作られた御朱印”というのも、なかなか珍しいものかもしれませんね。
なお先ほどご紹介した花御朱印と同様、青もみじ御朱印をいただくには「特別御朱印授与券」がセットになった旅行商品をご購入されるか、京阪電鉄制作による「そうだ 京都、行こう。」ロゴ記載の「花手水と青もみじの名所御朱印めぐりパンフレット」が必要になりますのでご注意ください。
\“青もみじ御朱印”を拝受できる旅行プラン等/
⇒“御朱印ホルダー”付きの「京都 花手水と青もみじの名所御朱印めぐり」
【授与期間】2020年4月1日(水)~9月30日(水)
【対象寺院】柳谷観音 楊谷寺・東福寺 勝林寺・三室戸寺・永観堂・真如堂・下鴨神社・北野天満宮・仁和寺・二尊院・祇王寺・大徳寺 高桐院・貴船神社・三千院
※青もみじ御朱印を拝受するには、「特別御朱印授与券」がセットになった旅行商品をご購入されるか、京阪電鉄制作による「そうだ 京都、行こう。」ロゴ記載の「花手水と青もみじの名所御朱印めぐりパンフレット」が必要になります。
※大徳寺 高桐院は4月3日(金)より当面の間、拝観休止となったため、青もみじ御朱印は拝受できません。
※御朱印は、社寺への参拝・拝観の証として、参拝者・拝観者本人が拝受するものです。代理でのお求めや、転売等はおやめください。