いま訪ねたい！ 京都・見頃の花名所（2022/5/27更新）
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妙満寺
5月もいよいよ終盤となりました。花といえば紫陽花が気になり始める頃ですが、主役はまだまだ譲らないとばかりに、彩り豊かな花々が咲き誇っています。5月にふさわしく「皐月（サツキ）」を中心に、今が見頃の名所をご紹介。現在開催中の「花咲く京都キャンペーン」対象スポットの情報もお届けします！
＼京都のお寺に「花の間」や「花御朱印」が登場／
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。
【松尾大社】庭園を彩る皐月と“ブラシの木”が見頃
山吹の名所として知られる松尾大社では、重森三玲により作庭された庭園で、皐月が見頃を迎えています。お庭が最も華やぐのが今の時季といえるかもしれません。3つのお庭のうち、特に「曲水の庭」の咲き具合がお見事♪ どこから眺めても美しく見えるよう作られたとされる“八方美”のお庭で、お気に入りの鑑賞ポイントを探してみてくださいね。
訪れたらなら、「蓬莱の庭」へも足を運びましょう。ご覧のように、こちらも皐月が見頃となっていました。「曲水の庭」からは、隣接の「上古の庭」を経て、やや離れた場所に行くこととなるので、つい忘れがちになってしまうかもしれません。お庭への入り口は楼門の近くにあるので、お見逃しのないように！
さて、楼門の脇にひときわ目を引く赤いお花が。じっくり見てみると、何かに似ているような･･･ こちらは“ブラシの木（ブラッシノキ）”。なかなか街で見かけませんよね。本当に何かを洗うことができそうなユニークな花を咲かせていますので、間近で眺めてみてください。
【平安神宮】皐月と睡蓮が見頃を迎えています
紅しだれ桜の名所として有名な平安神宮の神苑。6月の花菖蒲の美しさでも知られますが、南神苑と東神苑で、皐月が見頃を迎えています。特に東神苑では、栖鳳池のほとりを取り囲むように、ピンクの可憐な花が彩りを添えていました♪
西神苑と中神苑の水面では睡蓮の花が見頃に。平安神宮の睡蓮の特徴は、“色とりどり”であるということ。白やピンクはよく見かけますが、中神苑では黄色の花も目にすることができます。できるだけ近くで見たい、写真を撮りたい、と思うところですが、くれぐれも池に落ちないようにご注意ください（汗）
【妙満寺】「花の間」の前に広がる「雪の庭」では･･･
洛北にある妙満寺では現在、「花咲く京都キャンペーン」の「花の間」が登場しています。こちらのお花（造花）は、期間中（～6月5日）いつでも“見頃”となっていますので、いつ訪れても安心です（笑） でもせっかくなら近いうちに伺ってみてください！
現在、「雪の庭」では、皐月が花を咲かせています。「花の間」だけではなく「雪の庭」も花で彩られる貴重なタイミング。ご覧になりたい方は、この週末にぜひお越しください。
＼妙満寺では「花咲く京都キャンペーン（花の間）」を開催中です／
さて、「花の間」と言えば、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、嬉しいお知らせが届きました･･･
【隨心院】好評に付き「花の間」の開催期間を延長しています♪
5月22日（日）をもって終了する予定であった隨心院の「花の間」ですが、6月19日（日）まで期間を延長することに！ 境内では皐月も見頃が続いていました。「行きたかったけど行けなかった･･･」という方はぜひこの機会をお見逃し無く。
＼妙満寺では「花咲く京都キャンペーン（花の間）」を開催中です／
※掲載内容は2022年5月27日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。
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