三十三間堂
「京都五山送り火」が終わると、京都の夏も終わりに近づいていきます。とはいえ、まだ暑く、この夏の「京の涼さがし」キャンペーンはまだまだ開催中です(2022年9月末まで)! そこで今回は、同キャンペーンより“風の涼”が楽しめる社寺のおすすめの巡り方をご紹介。スポットによって期間が異なり、8月23日(火)から31日(水)は3社寺を制覇できるチャンスです♪ この夏ならではの特別な涼風景を、ぜひお見逃しなく。
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⇒「京の涼さがし」キャンペーンの特設ページはこちら
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※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。
【東福寺】
JR・京阪「東福寺駅」から徒歩約10分
まずは東福寺を訪ねましょう。京都駅からJRで一駅とアクセスが良く、旅のはじまりにはぴったり。紅葉名所として名高いお寺ですが、現在は、緑深くなったモミジが渓谷「洗玉澗」を埋めつくしています。
この渓谷に架かる通天橋の入り口付近に、青や白を基調とした風車と風鈴を飾り“涼”を演出。見上げると、風車・風鈴にあわせた色の幕が張られ、より涼やかな気分です♪ 天授6年(1380)、修行僧が法堂から開山堂へ渡るために架けられたという通天橋。高さ10メートル程にあり、時折、心地よい風が抜けていきます。長い回廊のような橋を渡ると、風とともに歴史の奥深さを感じられそう。修行僧もこの風に癒されたかもしれませんね。
【“風の涼”開催期間】2022年7月22日(金)~9月11日(日)
⇒東福寺の詳細はこちら
【“風の涼”開催期間】2022年7月22日(金)~9月11日(日)
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おすすめの立ち寄りスポット
【東福寺 勝林寺】人気の花手水が、夏スタイルに
東福寺の塔頭のひとつ勝林寺は、カラフルな花手水で有名なお寺。定期的に入れ替えをされていて、どのような花手水に出会えるかは当日のお楽しみです。8月上旬にお伺いした時は、お花だけでなく風車や花玉手水に彩られ、涼しげな印象でした。
「ちりん~♪」と音がしたので、見上げるとハニカムボールの間に風鈴が。音からも涼を感じることができます。東福寺の通天橋あたりから勝林寺へは徒歩5分程。ぜひあわせて訪ねてみてください。
■東福寺 勝林寺
【拝観時間】10:00~16:00
【拝観料】境内無料
【電話】075-561-4311
【アクセス】JR奈良線・京阪本線「東福寺駅」から徒歩約8分 Google map
【公式ホームページ】https://shourin-ji.org/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/shourinji/
【三十三間堂】
市バス「博物館三十三間堂前」バス停からすぐ
東福寺最寄りの「東福寺」バス停から市バス208系統に乗車し、「博物館三十三間堂前」バス停で降りると、次の目的地、三十三間堂は目の前です。正式名は、蓮華王院。南北120メートルに及ぶ本堂(国宝)が壮観なお寺で、“風の涼”企画は2022年8月23日(火)からのスタートとなります。風車と風鈴は、本堂の東側、朱塗りの回廊に設置されています。
本堂内陣に並ぶ、圧巻の仏像群
三十三間堂といえば、本堂内陣の仏像群。ほの暗い堂内には、鎌倉時代の仏師・湛慶(たんけい)晩年の傑作と伝わる千手観音坐像を中心に千体千手観音立像、風神雷神像、二十八部衆が並び、全て国宝です。整然とたたずむ仏像群は、仏像ファンならずとも、一度は拝んでみたい圧巻の光景。“風の涼”に訪れたら、まずは本堂へお参りしましょう。
【“風の涼”開催期間】2022年8月23日(火)~9月30日(金)
⇒三十三間堂の詳細はこちら
【“風の涼”開催期間】2022年8月23日(火)~9月30日(金)
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【建仁寺】
京阪「祇園四条駅」から徒歩約7分
三十三間堂を拝観したら、「七条駅」から京阪電車に乗車。「祇園四条駅」で降り、この夏の「そう京」キャンペーンの舞台、建仁寺へ。駅から近く、京都最古と伝わる禅寺が賑わう街の中心部に位置することに驚きます。
ポスターやCMに登場した「潮音庭」は、四方から楽しめるのが特徴のお庭。小書院から眺めると、美しい“影の涼”を感じます。法堂の天井画「双龍図」や襖絵など見どころが多く、陽射しを避け、風通しの良い堂内でゆっくり楽しめるのが嬉しいお寺です。
⇒建仁寺の詳細はこちら
\建仁寺の見どころをチェック!/
⇒CMに登場! 2022年「そうだ 京都、行こう。」夏キャンペーンの舞台「建仁寺」の見どころをご案内
ポスターやCMに登場した「潮音庭」は、四方から楽しめるのが特徴のお庭。小書院から眺めると、美しい“影の涼”を感じます。法堂の天井画「双龍図」や襖絵など見どころが多く、陽射しを避け、風通しの良い堂内でゆっくり楽しめるのが嬉しいお寺です。
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おすすめの立ち寄りスポット
【伊藤久右衛門 祇園四条店】「抹茶パフェアイスバー」でひんやり♪
抹茶パフェアイスバー「まっちゃ」 590円
夏の京都旅には、疲れた身体をクールダウンしてくれる“ひんやりスイーツ”も欠かせません。建仁寺から徒歩5分程、祇園商店街には、かき氷やパフェなどさまざまな抹茶スイーツが味わえるお店が並びます。
なかでもおすすめは、伊藤久右衛門 祇園四条店でテイクアウトできる「抹茶パフェアイスバー」。茶房で人気の四季折々の抹茶パフェを再現したアイスバーで、見た目も可愛く、必ず写真に撮りたくなるような1本です。「まっちゃ」や「とろぴかる」など5種類あり、どれも本格的な抹茶の味をたっぷり楽しめます。お茶屋さんならではの商品も豊富に揃っているので、おみやげのチェックもお忘れなく♪
■伊藤久右衛門 祇園四条店
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】無休(元旦除く)
【電話】075-741-8096
【アクセス】京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約1分 Google map
【公式ホームページ】https://www.itohkyuemon.co.jp/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/itohkyuemon/
なかでもおすすめは、伊藤久右衛門 祇園四条店でテイクアウトできる「抹茶パフェアイスバー」。茶房で人気の四季折々の抹茶パフェを再現したアイスバーで、見た目も可愛く、必ず写真に撮りたくなるような1本です。「まっちゃ」や「とろぴかる」など5種類あり、どれも本格的な抹茶の味をたっぷり楽しめます。お茶屋さんならではの商品も豊富に揃っているので、おみやげのチェックもお忘れなく♪
■伊藤久右衛門 祇園四条店
【営業時間】11:00~17:00
【定休日】無休(元旦除く)
【電話】075-741-8096
【アクセス】京阪本線「祇園四条駅」から徒歩約1分 Google map
【公式ホームページ】https://www.itohkyuemon.co.jp/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/itohkyuemon/
【貴船神社】
京都バス「貴船」バス停から徒歩約5分
再び京阪電車に乗車し、最後は、水と縁結びの神様を祀る貴船神社へ。京阪電車終点の「出町柳駅」で叡山電車(鞍馬線)に乗換え、さらに「貴船口駅」で京都バスに乗換え、「貴船」バス停から徒歩約5分で着きます。市街地に比べ5度ほど気温が低く、京都の避暑地とされる貴船。この地に降り立つだけで、涼しげな気配を感じます。
貴船神社といえば、朱塗りの灯籠とモミジのコントラストが美しい参道。この景色に現在、風車が彩りを添えています。参道を歩きながら楽しめますが、真横から眺めるのもおすすめ。たくさんの風車が並ぶ光景は、なんだかアートのようではないですか♪
貴船神社といえば、朱塗りの灯籠とモミジのコントラストが美しい参道。この景色に現在、風車が彩りを添えています。参道を歩きながら楽しめますが、真横から眺めるのもおすすめ。たくさんの風車が並ぶ光景は、なんだかアートのようではないですか♪
参道を登った先にある休憩処「龍船閣」には、風車と風鈴。風が吹く度に、「ちりん♪」という澄んだ音色が響き渡り、風車がくるくる回ります。こちらは水色を基調としていて、先程の風車とはまた違う涼やかな印象ですね。
【“風の涼”開催期間】2022年7月14日(木)~8月31日(水)
⇒貴船神社の詳細はこちら
\貴船神社の見どころをチェック!/
⇒水神を祀る「貴船神社」の見どころ・授与品・周辺スポットをご案内!
【“風の涼”開催期間】2022年7月14日(木)~8月31日(水)
⇒貴船神社の詳細はこちら
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※掲載内容は2022年8月19日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。