親子で楽しむ! 京都・夏休みおすすめスポット

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京都鉄道博物館

京都鉄道博物館

いよいよ待ちに待った“夏休み”。「どこへ行こうかな?」と旅行計画をされている方も多いのではないでしょうか。京都といえば神社仏閣をイメージしがちですが、親子で気軽に楽しめるスポットもたくさんあります。家族はもちろん、友達とのレジャーにもぴったりですので、ぜひチェックしてみてください♪

【京都水族館】幻想的な水中世界に、親子でうっとり♪

  • 「京の海」大水槽

    「京の海」大水槽

  • オオサンショウウオ

    オオサンショウウオ

  • ペンギン

    ペンギン

  • クラゲワンダー

    クラゲワンダー

JR「梅小路京都西駅」直結の梅小路公園内にある京都水族館。“世界最大級の両生類”とも呼ばれるオオサンショウウオや、ケープペンギンなど、約250種・総数約15,000点のいきものが展示されています。2020年には大規模リニューアルが行われ、約30種・5,000匹のクラゲを展示する「クラゲワンダー」がオープン。ゆらゆら~と水中を浮遊するクラゲたちに、親子揃って見とれてしまいそうです。
  • 今年3年目となる「くらげと風鈴」

    今年3年目となる「くらげと風鈴」

  • 「イルカスタジアム」で開催される「ウォーターカーテン」※現在、イルカパフォーマンスは休止中です

    「イルカスタジアム」で開催される「ウォーターカーテン」※現在、イルカパフォーマンスは休止中です

現在、毎年人気の限定イベント「くらげと風鈴」(~2023年10月2日)が開催中で、館内に24種約170個の「クラゲ風鈴」を展示。種類で異なるクラゲの特徴を繊細に表現されていて、見た目はもちろん音色も涼やかです。夏休み期間と土日祝を中心に、夜には「夜のすいぞくかん」を開催中。ライトアップされたクラゲ風鈴のほか、夜を彩る「ウォーターカーテン」のライトアップが楽しめます。水と光が織り成す幻想的な空間アートは必見です。

京都水族館
【開館時間】10:00~18:00
※夏休み期間中の「夜のすいぞくかん」開催日時は、2023年7月29日(土)~8月27日(日)9:00~20:00
※上記期間外の営業時間は日によって異なりますので、事前に公式ホームページをご確認ください
【入館料】大人2,400円、高校生1,800円、中・小学生1,200円、幼児(3歳以上)800円
【電話】075-354-3130(営業時間内)
【休館日】無休(点検、気象状況等により臨時休館の場合あり)
【アクセス】JR山陰本線(嵯峨野線)「梅小路京都西駅」から徒歩約7分、JR「京都駅」から徒歩約15分、市バス「七条大宮・京都水族館前」バス停から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】https://www.kyoto-aquarium.com/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/Kyoto.aquarium.official
【公式Twitter】https://twitter.com/Kyoto_Aquarium
【公式Instagram】https://www.instagram.com/kyoto_aquarium/

【京都鉄道博物館】車両展示は国内最多級! この夏は“桃鉄”とのコラボ

  • 全長約100メートルの、駅のプラットホームをイメージしたプロムナード

    全長約100メートルの、駅のプラットホームをイメージしたプロムナード

  • 扇形車庫(重文)

    扇形車庫(重文)

  • SLスチーム号(ヘッドマークのデザインは異なる場合があります)

    SLスチーム号(ヘッドマークのデザインは異なる場合があります)

  • スカイテラスからの風景

    スカイテラスからの風景

京都水族館と同じく梅小路公園内にあり、国内最多級となる54両の車両を展示する京都鉄道博物館。「見る、さわる、体験する」をコンセプトに、様々な展示やイベントを楽しめます。おすすめは、本物の蒸気機関車が牽引する客車に乗車し、往復約1キロを約10分間で走る「SLスチーム号」。シュッシュッポッポと旅情あるひとときを過ごせそうです♪ 本館3階の南側には野外展望デッキ「スカイテラス」があり、こちらは絶好の鉄道ビュースポット。運が良ければ、走り抜けるドクターイエローが見られるかも・・・?

現在、京都鉄道博物館では、「京都桃鉄博物館~目的地!京都鉄道博物館に到着です!~」(~2023年9月3日)を開催中。人気ゲーム「桃太郎電鉄」シリーズ(発売元:株式会社コナミデジタルエンタテインメント)とのコラボとなり、ゲームでお馴染みのキャラクターフォトスポットやオリジナル迷路、大富豪を体験できる札束プールが登場します。ファン必見のオリジナルグッズも販売されますので、ぜひチェックしてみてください。

⇒京都鉄道博物館の見どころをたっぷりとご紹介した記事(2017年10月掲載)はこちら

京都鉄道博物館
【開館時間】10:00~17:00(最終入場は16:30)
【入館料】大人1,500円、大学生・高校生1,300円、中学生・小学生500円、幼児(3歳以上)200円
【電話】0570-080-462
【休館日】水曜日※祝日・春休み・夏休み期間は開館(公式ホームページでご確認ください)、12/30~1/1
【アクセス】JR山陰本線(嵯峨野線)「梅小路京都西駅」から徒歩約2分 Google map
【公式ホームページ】https://www.kyotorailwaymuseum.jp/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/kyototeppaku.umekoji/
【公式Twitter】https://twitter.com/kyotoumetetsu/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/kyotorailway_museum/
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。

【嵯峨野トロッコ列車】夏の保津峡は爽快感たっぷり♪

  • ザ・リッチ号

    ザ・リッチ号

列車好きなら一度は乗りたい“観光列車”。京都のなかでも高い人気を誇る「嵯峨野トロッコ列車」は、観光名所・嵐山から亀岡までの約7.3キロの道のりを約25分かけて走ります。保津川沿いを走り、保津峡は渓谷美に加え、爽快感もたっぷり! 5両編成の客車のうち、唯一窓ガラスのない「ザ・リッチ号」に乗車すれば、心地よい風が感じられます。車掌さんのユニークなアナウンスも楽しいですよ♪
また、「トロッコ嵯峨駅」には、西日本最大級のジオラマ館「ジオラマ京都JAPAN」が併設され、清水寺や東寺の五重塔など、京都の街並みがミニチュアで再現されています。街並みを走る様々な種類の鉄道模型を、本物の列車運転席と同じマスターコントローラーで操ることも可能。子どもと一緒になって楽しめそうです。

⇒嵯峨野トロッコ列車の見どころをたっぷりとご紹介した記事(2021年6月掲載)はこちら

■嵯峨野トロッコ列車

【発着駅】トロッコ嵯峨駅(Google map)~トロッコ亀岡駅(Google map
【運行日】3月1日~12月29日
※12月30日~2月末日は運休、他不定休あり。公式ホームページ等でご確認ください。
【ご利用金額】片道大人880円、子ども(6歳~12歳)440円(乗車区間にかかわらず均一料金)
※全車指定席。
※「前売り乗車券」は、ご乗車日の1ヵ月前から、JR西日本が提供するインターネット予約サービス「e5489」または、主な旅行代理店などで購入できます。  
※トロッコ各駅(トロッコ保津峡駅を除く)にて当日券を購入できますが、数に限りがあるので、事前購入がおすすめです。
【電話】075-861-7444(自動音声案内)
【公式ホームページ】https://www.sagano-kanko.co.jp
【公式Facebook】https://www.facebook.com/sagano.torokko
【公式Twitter】https://twitter.com/sagano_kanko
【公式Instagram】https://www.instagram.com/saganoromantictrain_1114/

【嵐山モンキーパーク】のびのび暮らすおサルさんたちに会える!

嵐山・渡月橋の西側、岩田山を20分ほど登った場所にある嵐山モンキーパーク。その名の通り、約120頭の野生のニホンザルが暮らしています。のびのびと過ごすおサルさんはもちろん、目がくりっとした赤ちゃんザルの可愛らしい姿に、ほっこりと癒されるひととき。休憩所内の売店では落花生やリンゴなどのエサ(1袋100円)を販売されていて、金網越しに与えることができます。食べている姿を間近で見られるのもうれしいポイントです♪

山頂ということもあって見晴らしが良く、京都市街を一望することも。風景とあわせてお楽しみください♪

■嵐山モンキーパーク
【開園時間】9:00~16:00(山頂は16:30まで)
※おサルが山に帰った場合は早く閉園
【入園料】大人600円、子ども(4歳~15歳)300円
【電話】075-872-0950
【休園日】1月1日、不定休
【アクセス】阪急嵐山線「嵐山駅」から徒歩約7分、市バス・京都バス「嵐山公園」バス停から徒歩約5分 Google map
※入園口から山頂までは徒歩約20分
【公式ホームページ】http://www.monkeypark.jp/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/arashiyama_monkeypark/

【京都市動物園】今年で開園120周年! 夏恒例、夜間開園を実施♪

  • アジアゾウ 

    アジアゾウ 

  • カバ

    カバ

  • レッサーパンダ 

    レッサーパンダ 

  • ニシゴリラ

    ニシゴリラ

  • ホウシャガメ

    ホウシャガメ

  • テンジクネズミ

    テンジクネズミ

京都で“動物”といえば、平安神宮京都市京セラ美術館がある岡崎エリアの京都市動物園。日本で2番目に歴史がある動物園であり、今年(2023年)開園120周年を迎えました! ゾウやカバ、ゴリラ、レッサーパンダなど、様々な動物たちが7つのエリアに展示され、その生き生きとした姿を見ることができます。エントランスで配布中の「京都市動物園みんながつくるワークブック2023」(無料、数に限りがあります)を手に、親子で生き物の習性について学んでみませんか。

2023年8月5日(土)・6日(日)・12日(土)・13日(日)の4日間は夜間開園が行われ、20時まで開園(入園は19時30分まで)しています。夜行性の動物たちが活発に動く姿が見られる貴重な機会です。各動物舎前で行われる動物ガイドを聞けば、より一層動物たちと仲良くなれそう♪ 夜間開園の詳細は公式ホームページをご確認ください。 

京都市動物園
【開館時間】9:00~17:00(最終入園は16:30)、12~2月は~16:30(最終入園は16:00)
【入館料】750円※中学生以下無料
【電話】075-771-0210
【休館日】月曜日 ※祝日の場合は翌平日、年末年始
【アクセス】市バス「岡崎公園動物園前」から徒歩約2分、地下鉄東西線「蹴上駅」から徒歩約7分 Google map
【公式ホームページ】https://www5.city.kyoto.jp/zoo/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/profile.php?id=100063691293610
【公式Twitter】https://twitter.com/kyotoshidoubut1
【公式Instagram】https://www.instagram.com/kyotoshidoubutsuen/

【京都国際マンガミュージアム】ずらりと並ぶマンガの壁は圧巻!

親子揃って「マンガが大好き!」の皆さまは、京都国際マンガミュージアムへ! 約30万点のマンガ資料を所蔵し、そのうち1970年代~現代にかけて発行されたマンガ単行本を中心とする約5万冊が、館内の壁にある書架「マンガの壁」に配架されています(なんと総延長200メートル!)。気軽にいろいろな作品に触れてみてください♪ 読み疲れたら、併設のカフェや建物前に広がるグラウンドの木陰でひとやすみするのもよさそうです。
京都国際マンガミュージアムでは現在、「デビュー50周年記念 村上もとか展 『JIN—仁—』、『龍-RON-』、僕は時代と人を描いてきた。」(~2023年10月3日)が開催中。画業50年の節目を迎えた村上もとか本人セレクトによる原画の展示や、制作の裏側に迫った作品解説コーナー、「JIN—仁—」と「龍—RON—」に登場する京都での出来事を描いた作品展示コーナーなど見どころ盛りだくさん。こちらの展示は少し大人向けかもしれませんが、村上もとか氏の原画を基に“マンガ原画の観方”を解説したコーナーなど、お子様の興味の幅を広げるきっかけになるかも。開催日程など詳細は公式ホームページをチェック!

京都国際マンガミュージアム
【開館時間】10:30~17:30(最終入場は17:00)※2023年9月16日(土)・17日(日)は~19:30(最終入場は19:00)
【入館料】大人900円、中高生400円、小学生200円
【電話】075-254-7414
【休館日】水曜日(祝日の場合は翌日)※2023年7月20日(木)~8月29日(火)は無休、年末年始、メンテナンス期間
【アクセス】地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」から徒歩約1分 Google map
【公式ホームページ】https://kyotomm.jp/
【公式Twitter】https://twitter.com/kyotomm
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。
※掲載内容は2023年7月19日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。

Written by. オパン

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