2月21日(土)開催!「さわやかウォーキング」の楽しみ方をご紹介

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西本願寺 飛雲閣

西本願寺 飛雲閣

JR東海の沿線の魅力を“歩いて”楽しめる「さわやかウォーキング」。2026年2月21日(土)は京都を舞台に、なんと現在開催中の「京の冬の旅」非公開文化財特別公開(以下、「京の冬の旅」)と連携した特別企画でお届けします!
 
「【京の冬の旅60回記念】豊臣家ゆかりの地を巡る」と題し、大河ドラマの主人公・豊臣秀長と兄・秀吉ゆかりの地や周辺の名所を巡ることができる約7.6キロのコースです。高台寺、方広寺、豊国神社、東本願寺、西本願寺、5つのスポットとあわせて、おすすめの休憩場所やお土産処をピックアップしましたので、ぜひ参考にしてくださいね♪

「さわやかウォーキング」の参加方法

さわやかウォーキングは参加費無料、予約不要で誰でも楽しめるイベントです。今回のスタート地点、地下鉄東西線「東山駅」でコースマップを受け取ったら、各々のペースで歩きましょう。事前にコースマップを確認して計画を立てたいという方は、公式サイトの情報をご覧ください。
 
※途中で立ち寄る各社寺の参拝料・拝観料はお客様ご自身でのご負担となります

スポット①
高台寺(「京の冬の旅」開催)

霊屋(高台寺蔵)

霊屋(高台寺蔵)

最初に立ち寄る高台寺は、秀吉の正室である北政所ねねが建立したお寺です。重要文化財の霊屋(おたまや)には秀吉と北政所ねねが祀られているとあって、豊臣家ゆかりの地を巡る出発点にぴったり。

左側『秋の草花図』、右側『春の草花図』

左側『秋の草花図』、右側『春の草花図』

今年(2026)ならではの注目ポイントは、3月4日(水)までの期間限定で本堂に展示されている襖絵です。日本画家の志村正さんが描き、今夏以降237年ぶりに再建される客殿に飾られる予定とのこと。『春の草花図』は花びらが幾重にも重なる大輪の牡丹が見事。きらびやかな金箔襖は桃山文化を彷彿とさせます。
 

休憩スポット
京だんご 藤菜美 高台寺店

  • 外観。ねねの道沿いにお店があります

    外観。ねねの道沿いにお店があります

  • おだんごの看板がかわいい!

    おだんごの看板がかわいい!

東山エリアはお店が多く、立ち寄りは散策の楽しみのひとつでもあります。エネルギーチャージには、高台寺のすぐそばにある京だんご 藤菜美 高台寺店がおすすめ。
  • みたらしセット 700円。抹茶はホットまたはアイスを選べます

    みたらしセット 700円。抹茶はホットまたはアイスを選べます

  • 焼き目が付けられ、香ばしさがアップ!

    焼き目が付けられ、香ばしさがアップ!

  • タレもたっぷりと♪

    タレもたっぷりと♪

看板メニューのみたらし団子は注文を受けてから焼くため、アツアツをいただけます。甘さ控えめのタレがたっぷりとかけられ、きな粉で味の変化を楽しめるのも嬉しいポイントです。

わらび餅二色詰合せ 1,250円

わらび餅二色詰合せ 1,250円

お土産には、わらび餅をいかがでしょう。抹茶味ときなこ味の2種類があり、プルプル食感に頬がゆるみます。
 
■京だんご 藤菜美 高台寺店
【営業時間】10:30~17:30(ラストオーダー17:00)
【定休日】無休(臨時休業あり)
【アクセス】市バス「東山安井」バス停から徒歩約7分 Google map
【公式ホームページ】https://kyoto-fujinami.jp/

スポット②
方広寺(「京の冬の旅」開催)

本堂

本堂

東山を南下して、目指すは方広寺です。豊臣家滅亡のきっかけともいわれる「国家安康 君臣豊楽」の銘文が入った梵鐘が有名ですが、かつて同地には秀吉が建立した大仏殿があったことも忘れてはいけません。大仏殿建立には、秀吉はもちろん秀長も携わりました。

大仏殿の石垣

大仏殿の石垣

大仏殿は焼失してしまったため、その姿は絵図などでしか確認できませんが、方広寺やお隣の豊国神社の西側には、大仏殿の石垣が今も遺っています。石垣はビックリするような大きさ。散策途中にぜひ注目してみてください。
  • 鐘楼

    鐘楼

  • 「国家安康 君臣豊楽」の部分が囲まれています

    「国家安康 君臣豊楽」の部分が囲まれています

  • 天井絵

    天井絵

「京の冬の旅」では本堂と鐘楼内部を拝観できます。普段、梵鐘は柵の外からしか見られないため、大きさを間近に体感できる貴重な機会です。天井絵は伏見城の遺構とも伝わります。
  • 盧舎那仏坐像

    盧舎那仏坐像

  • 大黒天像

    大黒天像

かつての大仏の10分の1スケールで造られた盧舎那仏坐像や、秀吉の念持仏と伝わる大黒天像など、本堂も見応えたっぷりです。
 

スポット③
豊国神社(「京の冬の旅」開催)

伏見城の遺構と伝わる唐門(国宝)

伏見城の遺構と伝わる唐門(国宝)

秀吉を祀る豊国神社では、宝物館と書院でさまざまな秀吉ゆかりの社宝を鑑賞できます。
  • 『豊国祭礼図屏風』(左隻、部分)

    『豊国祭礼図屏風』(左隻、部分)

  • 秀吉愛用の枕と伝わる『獏御枕』

    秀吉愛用の枕と伝わる『獏御枕』

宝物館でぜひご覧いただきたいのが『豊国祭礼図屏風』(重文)です。慶長9年(1604)8月に行われた秀吉の七回忌の様子が描かれ、左隻には在りし日の大仏殿の姿が! もちろん、先ほどご紹介した石垣も描かれています。
 
他にも、秀吉が愛用したと伝わる枕や秀吉の歯など、一風変わった展示も魅力です。
 
 
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お土産処
甘春堂 本店

  • 大仏餅 160円

    大仏餅 160円

  • 本店外観

    本店外観

  • 豊国神社の目の前にある東店でも購入できます

    豊国神社の目の前にある東店でも購入できます

方広寺と豊国神社にお参りしたら、大仏殿ゆかりの門前菓子をお土産にいかがでしょう。慶応元年(1865)創業の甘春堂では、“京大佛”と焼き印が押された大仏餅を販売しています。「都名所図会」にも描かれる名物を当時と同じ製法にこだわって復刻。「都名所図会」がプリントされたパッケージも素敵です。
 
■甘春堂 本店
【営業時間】9:00~17:00
【定休日】1月1日・2日
【アクセス】京阪本線「七条駅」から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】https://www.kanshundo.co.jp/

スポット④
東本願寺

  • 御影堂門(重文)

    御影堂門(重文)

  • 御影堂(重文)。写真左奥は阿弥陀堂(重文)

    御影堂(重文)。写真左奥は阿弥陀堂(重文)

  • 手水屋形(重文)

    手水屋形(重文)

鴨川をわたって、続いて目指すのは東本願寺です。御影堂門や御影堂、阿弥陀堂など重要文化財が多く、その威風堂々とした佇まいに圧倒されます。

散策時には烏丸通の歩道沿いに等間隔に設置されている「法語行灯」にも注目を。仏教の教えを説いた、ありがたい言葉が書かれ、不定期で更新されるそうです。ウォーキング途中の励みになるかもしれませんね。
 
【拝観時間】6:20~16:30、3月~10月は5:50~17:30
【拝観料】境内無料
【アクセス】JR「京都駅」から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】https://www.higashihonganji.or.jp/

スポット⑤
西本願寺(「京の冬の旅」開催)

飛雲閣(国宝)

飛雲閣(国宝)

最後のスポットは西本願寺。「京の冬の旅」では滴翠園というお庭の一角に建つ、飛雲閣の外観を拝観できます。秀吉が築いた聚楽第の遺構と伝わり、特徴的な三層からなる見事な国宝建築です。繁華街がすぐそばにあるとは思えないくらい開放的で優美な空間が広がり、心が洗われます。まさに長距離を歩いた先に待ち受ける、ご褒美のような光景です。
 
 
***
ゴールは京都駅八条東口。まだ体力が残っているという方は、東寺へ足をのばしてみてはいかがでしょう。「京の冬の旅」五重塔特別公開が行われているのに加え、21日はちょうど弘法市の開催日。たくさん歩いた先に、掘り出し物が待っているかもしれません♪
 
■さわやかウォーキング「【京の冬の旅60回記念】豊臣家ゆかりの地を巡る」
【日程】2026年2月21日(土)
スタート受付時間(地下鉄東西線「東山駅」)8:30~11:30
ゴール受付時間(「京都駅」八条東口)10:00~15:00
※当日はスタート駅で配布するコースマップをお受け取り下さい
【料金】無料
【公式ホームページ】https://walking.jr-central.co.jp/

※掲載内容は2026年2月4日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。

Written by. 「そう京」編集部

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