“希望の灯り”に包まれた「ひかりの京都」キャンペーンを開催します

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安祥寺(写真はイメージです)

安祥寺(写真はイメージです)

JR東海では、京都府下の8つの社寺にご協力いただき、2021年11月1日(月)より「ひかりの京都」キャンペーンを開催することとなりました。“希望の灯り”が京都を包み込む同キャンペーンの概要と開催スポットの詳細をお届けします。

※「ひかりの京都」を実施する各会場へは、公共交通機関をご利用の上、お越しください。

\11月1日(月)より各所で順次スタート/
⇒「ひかりの京都キャンペーン」の特設ページはこちら
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。

「ひかりの京都」キャンペーンとは?

安祥寺(写真はイメージ)

安祥寺(写真はイメージ)

「コロナ禍」に揺れることおよそ2年。多くの方が、自粛や規制により自由な旅行から遠ざかることとなり、観光産業に関わる方々にとっても、いまだ厳しい状況が続いています。
そこで、「京都が元気を取り戻す日」と「疫病の収束」を願う“希望の灯り”で、京都の街と人々を照らすために「ひかりの京都」キャンペーンを開催することとなりました。主に京都産の竹を使用した様々な形状の“竹灯籠”が、京都の社寺を優しく照らし出します。それでは、気になる主な開催場所をご紹介しましょう!

【神護寺】4年ぶりとなるライトアップも開催♪

写真はイメージです

写真はイメージです

最初にご紹介するのは、紅葉名所として知られる神護寺。紅葉が見頃を迎えるのは、例年11月上旬のことで、京都で最も早くもみじ狩りが楽しめるお寺としても知られます。神護寺での「ひかりの京都」キャンペーンは、11月5日(金)から7日(日)の3日間のみ開催となりますが、紅葉も楽しめるかもしれません。

2009年のライトアップの様子です

2009年のライトアップの様子です

さらに嬉しいのが、この3日間に限り、境内のライトアップも行われるということ。神護寺でのライトアップは4年ぶりとなりますが、再実施を待ちに待っていた方もきっと多いはず。今年は“竹灯籠”とのコラボ演出で、これまでにない夜間拝観をお楽しみいただけそうです。
また、期間中は、市街地と高雄間を結ぶ市バスとJRバスの臨時便も運行され、アクセスも便利に♪ 是非この機会に、夜の神護寺を訪ねてみてはいかがでしょうか。
 
\神護寺での「ひかりの京都」キャンペーン/
【日程】2021年11月5日(金)~7日(日)
    17:00~19:00(受付終了18:30)
【拝観料】800円(夜間特別拝観の拝観料)

■神護寺 夜間特別拝観
【日程】2021年11月5日(金)~11月7日(日)
    17:00~19:00(受付終了18:30)
【拝観料】800円

【安祥寺】初となる夜間拝観を実施!

写真はイメージです

写真はイメージです

JR山科駅より北へ徒歩約7分。かつては広大な境内を有し、その名残を地名からも窺い知ることができる安祥寺。現在は、山科疏水のほとりに、ひっそりと堂宇を並べています。近年、境内の整備が進められており、昨年(2020年)に引き続き、今年も「秋の特別公開」を実施。まだ訪れたことがないという方にとっては拝観のチャンスとなりそうです。そして・・・

写真はイメージです

写真はイメージです

「ひかりの京都」キャンペーンにあわせ、初となる夜間拝観が実施されることとなりました。既に拝観をしたことがあるという方も、安祥寺の新たな魅力を発見できる機会となるかもしれません。境内は、明るく“ライトアップ”するのではなく、竹灯籠の灯りを中心とした、ほのかな光で彩られます。山裾のお寺ならではの、静謐な雰囲気を存分に楽しむことができそうです。
 
\安祥寺での「ひかりの京都」キャンペーン/
【日程】2021年11月3日(水・祝)~14日(日)
    17:30~19:00(受付終了)
【拝観料】500円(秋の夜間特別公開の拝観料)

 ■安祥寺 秋の特別公開
【日程】2021年11月3日(水・祝)~11月14日(日)
    9:00~16:00(受付終了)
【料金】500円
 
■安祥寺 秋の夜間特別公開
【日程】2021年11月3日(水・祝)~11月14日(日)
    17:30~19:00(受付終了)
【拝観料】500円

【長岡天満宮 八条ヶ池】水面に映る竹灯りにご注目!

写真はイメージです

写真はイメージです

近年、SNSを中心に“リフレクション風景”が人気を集め、京都では、瑠璃光院東寺などが撮影スポットとして知られます。そして、“この秋限定”のリフレクションがお目見えしそうなのが、長岡天満宮の境内東側に水を湛える八条ヶ池です。池に架かる水上橋に竹灯籠が並べられ、また六角舎も柔らかな灯りで照らされます。対岸から水面に映る光景を眺めるも良し、水上橋を散策するも良し、様々な楽しみ方ができそうです。

日中の錦景苑の様子です

日中の錦景苑の様子です

長岡天満宮では、例年、紅葉が見頃を迎える時季に錦景苑(紅葉庭園)のライトアップが行われていて、今年も開催予定♪ ちょうど「ひかりの京都」期間中となるので、あわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

\長岡天満宮 八条ヶ池での「ひかりの京都」キャンペーン/
【日程】2021年11月1日(月)~12月5日(日)
    17:00~20:00
【入場料】無料
 
 ■長岡天満宮 錦景苑のライトアップ
【日程】2021年11月20日(土)~12月5日(日)
    16:30~20:00
【参拝料】無料

【石清水八幡宮】“竹灯籠”と“石灯籠”が参拝者を誘います

写真はイメージです

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八幡市の男山山上に鎮座し、朱塗りの社殿(国宝)が美しい石清水八幡宮。かの発明王エジソンが、白熱電球づくりに石清水八幡宮周辺の真竹を用いたといわれるなど、竹とのゆかり深さが伺える社が、“竹灯籠”の灯りに照らされます。

写真はイメージです

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光が点るのは“竹灯籠”だけではありません。本殿の周りや、本殿にのびる参道に並ぶ“石灯籠”も点灯。また国宝の社殿にも照明が当てられ、厳かな夜の神社が、幻想的な姿を見せてくれそうですね。
また、「ひかりの京都」キャンペーン期間中は、石清水八幡宮参道ケーブルが夜間にも特別に運行されることとなりました! 京都市街地からは、京阪電車に乗って「石清水八幡宮駅」までアクセスすれば、あとはケーブルカーに乗るだけ。意外と簡単に、夜の境内を楽しむことがきそうです♪
 

\石清水八幡宮での「ひかりの京都」キャンペーン/
【日程】2021年11月12日(金)~12月5日(日)
    17:00~19:00
【参拝料】無料
 

「秋の特別拝観」実施の4寺院では、“竹モニュメント”を展示

東寺

東寺

JR東海「ずらし旅 選べる体験」の1つとして実施される「秋の特別拝観」。対象寺院のうち、東寺建仁寺平等院興聖寺の4寺院では、竹灯籠を組み合わせて制作される“竹モニュメント”の展示を楽しむことができます。どのようなものが見られるか楽しみですね♪ なお、こちらの4寺院に関しては“事前予約制”となりますのでご注意ください。

⇒「秋の特別拝観」の詳細はこちら
※掲載内容は2021年10月20日時点の情報です。最新情報は各掲載先にご確認ください。

Written by. カツオ

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