今年の冬は降雪日が多かった京都。・・・と思いながらも、最近は暖かい日もあり、そろそろ梅の開花状況が気になる頃ではないでしょうか。現在、どのくらいの梅が開花しているのか、2月21日(火)から23日(木)に撮影した各所の様子をレポートします!
★各スポットの見頃の目安はこちらのブログをチェック!
⇒京都の梅の名所7選 北野天満宮・城南宮など(2022年1月掲載)
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※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。
梅宮大社:今年の開花は例年より少し遅め。これからが楽しみです♪
四季折々に花が楽しめることで知られる梅宮大社。神苑では35種約400本の梅が楽しめ、現在は少しずつ咲き始めている様子。神社の方にお伺いしたところ「今年は少し遅いようです」とのことでした。東神苑の咲耶池の周りではまだつぼみが多いですが、一輪、二輪と可憐な花姿を愛でることができます。
一方で北神苑の勾玉池周りは、早咲きの白梅の開花が進んでいます。膨らみはじめたつぼみも多くあるので、まだまだ楽しめそうです。
西神苑の梅林はまだあまり咲いておらず、開花はもう少し先となりそうです。実は撮影に訪れた2月21日は、雪が降ったり止んだりのお天気だったのですが、寒さに負けずにほころび始めた梅の花がなんとも健気で・・・ 春は目の前なのだなぁと心から感じられるひとときでした。
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下鴨神社:境内に咲く1本の紅梅「光琳の梅」の開花状況はというと・・・
京都最古の神社のひとつと伝わる世界遺産・下鴨神社。御手洗池のすぐ近く、御手洗川にかかる「輪橋(そりはし)」のたもとに「光琳の梅」と呼ばれる立派な1本の紅梅があります。現在、木の北側は全く咲いていませんが、南側はほぼ見頃と言っていいほどの咲きっぷり。まだつぼみも多くあるため、しばらく楽しめそうです。朱塗りの鳥居や輪橋、楼門と一緒に撮影すれば、趣ある一枚に♪
三室戸寺:本格的な開花はもう少し先。ちらほらと咲く梅を探してみて
昨年(2022年)より、「しだれ梅園」の公開が始まった三室戸寺。境内の高台に梅園があり、遠くの方には市街地が広がります。現在の開花状況は、咲き始め。本格的な開花はまだもう少し先となりそうです。つぼみが大きく膨らんでいる木も多くあり、暖かな日が続けば一気に開花が進むかもしれませんね。
昨年の開園時は250本のしだれ梅が植えられていたのですが、今年は新たに251本目がお目見え。高さは5メートルほどあり、しっかりとつぼみが膨らんでいました。また、梅園には蝋梅も新たに植えられ、こちらもちらほらと咲き可愛らしい姿を楽しめますよ。ちなみに梅園は高台にある分“急斜面”となっていますので、足元にはくれぐれもご注意ください!
また開園中は拝観の方に、岩井製菓特製の「しだれ梅飴」をひとつプレゼントされています。梅園内にある「花の茶屋アネックス」にていただけますので、訪れた際はどうぞお忘れなく♪
■しだれ梅園の開園
【日程】2023年2月18日(土)~3月31日(金)
8:30~15:10
【料金】1,000円(しだれ梅飴付)
【公式ホームページ】https://www.mimurotoji.com/event/ume.html
⇒三室戸寺のスポット情報はこちら
■しだれ梅園の開園
【日程】2023年2月18日(土)~3月31日(金)
8:30~15:10
【料金】1,000円(しだれ梅飴付)
【公式ホームページ】https://www.mimurotoji.com/event/ume.html
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城南宮:極早咲きはほぼ見頃。狙い目は、3月の第1週目??
しだれ梅といえば城南宮の神苑も見逃せません。現在の開花状況はというと、極早咲きはほぼ見頃を迎えていますが、全体には咲き始めといった様子。神社の方にお話をお伺いしたところ「今年は2月末から3月の第1週目くらいに見頃を迎えるかもしれません。強い風雨がなければ、10日前後見頃がお楽しみいただけます」とのこと。まるでシャワーのようなしだれ梅の絶景が待ち遠しいですね♪ 見頃のピーク時は混雑が予想されるので、「しだれ梅をゆっくりと楽しみたい」という方は、見頃を迎える前に訪れるのがおすすめですよ。
室町の庭と桃山の庭の間に建つ楽水軒近くの紅梅も開花が進み、まもなく見頃を迎えそうでした。こちらもどうぞお見逃しなく。
■しだれ梅と椿まつり
【日程】2023年2月18日(土)~3月22日(水)
9:00~16:30(受付終了16:00)
【料金】神苑800円
※期間中は、梅が枝神楽や和菓子の限定販売などが行なわれます。詳細は、城南宮の公式ホームページよりご確認ください。
※見頃の時季は駐車場の満車となることが多いので、公共交通機関をご利用ください。
⇒城南宮のスポット情報はこちら
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⇒城南宮の“切り絵御朱印”がいただける「花咲く京都」キャンペーンはこちら
⇒城南宮 神苑夜間貸切拝観はこちら
■しだれ梅と椿まつり
【日程】2023年2月18日(土)~3月22日(水)
9:00~16:30(受付終了16:00)
【料金】神苑800円
※期間中は、梅が枝神楽や和菓子の限定販売などが行なわれます。詳細は、城南宮の公式ホームページよりご確認ください。
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北野天満宮:見頃を迎えています! 本日より週末限定のライトアップがスタート
先日、「そう京」ブログでも梅の見どころをご紹介するなど、京都の梅名所として名高い北野天満宮。現在、見頃を迎えており、境内のいたるところで紅や白の梅の花を楽しむことができます。まだつぼみの多い木もあり、これからまだまだ楽しめそうです♪
昨年(2022年)に再興された「花の庭」に咲く梅も全体的には見頃を迎え、馥郁(ふくいく)とした香りに包まれながら苑内を散策できます。展望台から梅を見渡すと、木の上の方の咲き具合はもうひと息の様子でした。満開の頃にまた訪れてみようと思います♪
また、本日2月24日(金)より、金土日限定で梅苑ライトアップが実施されます。昼夜入替なしなので、夕方から夜にかけて移り変わる、幻想的な梅風景もぜひお楽しみください。
■梅苑「花の庭」公開
【日程】2023年1月28日(土)~3月下旬
9:00~16:00(受付終了15:40)
<ライトアップ>
【日程】2023年2月24日(金)~3月19日(日)の金曜日・土曜日・日曜日
日没~20:00(受付終了19:40)※昼夜入替なし
【料金】1,200円(茶菓子付)
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■梅苑「花の庭」公開
【日程】2023年1月28日(土)~3月下旬
9:00~16:00(受付終了15:40)
<ライトアップ>
【日程】2023年2月24日(金)~3月19日(日)の金曜日・土曜日・日曜日
日没~20:00(受付終了19:40)※昼夜入替なし
【料金】1,200円(茶菓子付)
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※掲載内容は2023年2月24日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。