京都の梅の名所7選 北野天満宮・城南宮など

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城南宮

城南宮

寒い日が続きますが、暦の上では、まもなく立春(今年は2月4日です)。少しずつではありますが、京都も春に近づいていきます。春といえば桜が注目されますが、それより先に、冬の寒さに立ち向かうように咲くのが梅の花。京都を代表する梅の名所から、おすすめの7ヵ所をピックアップしました♪

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【北野天満宮】ライトアップにも注目したい“大定番スポット”

「京都の梅の名所といえば?」と問われると、北野天満宮を思い浮かべる方がきっと多いことでしょう。梅を愛してやまなかったといわれる菅原道真にゆかり深いだけあって、梅苑と境内を彩る梅は、およそ50種1500本。例年の見頃は、1月下旬から3月中旬と、長く楽しめるのも魅力のひとつです。今年(2022年)は梅苑を、俳諧の祖として知られる松永貞徳作庭の「雪月花の三庭苑」のひとつ「花の庭」として新たに再興され、話題になっています。

夜間ライトアップもおすすめ。約700燈ものロウソクの灯りでほんのりと梅が照らしだされ、華美な“ライトアップ”とはひと味違う、幻想的な演出でお楽しみいただけます♪

北野天満宮
【参拝時間】9:00~17:00(授与所9:00~16:30)、宝物殿9:00~16:00 ※季節・情勢により変動あり
【参拝料】境内無料
【電話】075-461-0005
【アクセス】市バス「北野天満宮前」バス停から徒歩すぐ Google map
【公式ホームページ】http://www.kitanotenmangu.or.jp/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/kitanotenmangu
【公式Twitter】https://twitter.com/kitano_bunka
【公式Instagram】https://www.instagram.com/kitano_tenmangu/
★「そうだ 京都、行こう。」エクスプレス・カード特典協力先です。
■梅苑「花の庭」公開
【日程】2022年1月28日(金)~3月下旬     
    9:00~16:00(受付終了15:40)
【料金】1,000円(茶菓子付)     

■梅苑ライトアップ

【日程】2022年2月25日(金)~3月13日(日)の金・土・日曜日
    日没~20:00(受付終了19:40)※昼夜入替なし、情勢により変動あり
【料金】1,000円(茶菓子付)

【下鴨神社】かの名画を生み出した地に咲く梅

5月に行われる「葵祭」でも有名な下鴨神社で、たった1本ながら、多くの参拝者を魅了するのが“光琳(こうりん)の梅”。見頃となる3月上旬は、鮮やかな鳥居や社殿にも負けず劣らずの存在感と馥郁(ふくいく)とした香りを放ちます。

その名の由来は、「燕子花(かきつばた)図屏風」でも知られる江戸時代の絵師・尾形光琳が、「紅白梅図屏風」を描く際に、この辺りに咲く梅をモチーフにしたと伝わることから。神社を少し北へ行くと「梅ノ木町」の名を見ることもでき、かつてはこのあたり一帯が、梅の名所であったのかもしれません。

⇒出会えたあなたは“超”ラッキー? 「紅梅×雪」が作り出す絶景

下鴨神社[賀茂御祖神社]
【参拝時間】6:30~17:00、大炊殿10:00~16:00(受付終了15:30)
【参拝料】境内無料、大炊殿500円
【電話】075-781-0010
【アクセス】市バス「下鴨神社前」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/kamomioyajinja/
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【梅宮大社】“梅の社”でのどかにお花見を

まさにその名があらわすように、境内全域が梅の花で彩られる梅宮大社。意外にも、見頃を迎える2月上旬以降も境内は静けさを保ち、「のんびりと梅を楽しみたい」という方におすすめしたいスポットです。市街地から離れていることもあって、空が広く開けており、背伸びしたくなるほどの開放感はこの神社ならでは♪

境内の大部分を占める神苑を散策し、最後を締めくくるのが梅苑。多種多様な梅が植わっているため開花時季に差があり、“一面が満開“というわけにはいきませんが、訪れたその時々に、きっと違う印象を与えてくれることでしょう。3月上旬は、例年、紅梅が見頃を迎えます(写真はいずれも3月撮影)。

梅宮大社
【参拝時間】6:30~18:00、神苑9:00~17:00(受付終了16:30)
【参拝料】境内無料、神苑600円
【電話】075-861-2730
【アクセス】市バス「梅宮大社前」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】http://www.umenomiya.or.jp/
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【城南宮】空から降りそそぐような梅の絶景

ひと味違った梅を楽しめることで、人気を集めるのが城南宮です。様々な花が咲く神苑のなかでもハイライトとなるのが、“春の山”と呼ばれるエリア。例年、3月上旬には150本ほどのしだれ梅が色鮮やかに咲き誇ります。 満開の時季もさることながら、このお庭で見ていただきたいのが“散り際”です。花が盛りの時季の雨や風は、何かと心配のタネになりますが・・・

“散りもみじ”とはよく聞きますが、こちらの“散り梅(?)”もまた素晴らしいもの。どこか別世界にでも迷い込んだかのような感覚にさえなってしまいます。天気が悪いと、ついお花見気分も曇りがちになってしまいますが、“悪天候”が生み出す美景もまた要チェックですよ♪

⇒城南宮の見どころ・アクセスなどはこちら

城南宮
【参拝時間】境内自由、神苑 9:00~16:30(受付終了16:00)
【参拝料】境内無料、神苑 800円
【電話】075-623-0846
【アクセス】市バス「城南宮」バス停から徒歩約1分、地下鉄烏丸線「竹田駅」から徒歩約15分 Google map
【公式ホームページ】http://www.jonangu.com/
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■しだれ梅と椿まつり
【日程】2022年2月18日(金)~3月22日(火)     
    9:00~16:30(受付終了16:00)
【料金】神苑800円
※期間中は、神楽や限定和菓子の販売などが行なわれます。詳細は、城南宮の公式ホームページよりご確認ください

【隨心院】京都の梅名所“フィナーレを飾る”はねず梅

小野小町ゆかりの隨心院は、梅の名所としても有名です。約230本の梅が咲き誇る「小野梅園」は、毎年3月初旬から1ヵ月にわたり開園。はねず色(薄紅色)の花が咲く「はねず梅」が美しく、見頃は例年3月中旬から下旬にかけて。京都市内でも見頃の時季は遅く、“フィナーレを飾る梅名所”となっています。3月の最終日曜日には「はねず踊り」を開催。はねず色の着物に身を包んだ子供たちが、愛らしい舞を披露します。

隨心院
【拝観時間】9:00~17:00(受付終了16:30)
【拝観料】堂内500円、梅園300円
【電話】075-571-0025
【アクセス】地下鉄東西線「小野駅」から徒歩約5分 Google map
【公式ホームページ】https://www.zuishinin.or.jp/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/zuishinin
■「名勝 小野梅園」開園
【日程】2022年3月12日(土)~27日(日)   
    9:00~17:00(受付終了16:30)
【料金】300円

【二条城】京都の梅の開花を告げる「標本木」

徳川慶喜が大政奉還の意思を表明した場所で知られる世界遺産・二条城。城内の南西に位置する梅林には、約100本の梅が植えられ、例年2月下旬から3月中旬に見頃を迎えます。白梅や紅梅はもちろん、一本の木に紅白の花をつける珍しい品種「源平咲き分け」など、様々な品種があり、長い期間を通して花を愛でることができるのも嬉しいポイント。城壁との組み合わせも絵になります。

ぜひ注目していただきたいのが、木の幹にテープが巻かれている梅の木。実は、京都地方気象台が梅の開花を観測する際の開花の基準となっており標本木なんです! 昨年(2021年)の開花は2月19日でしたが、今年はいつ頃になるか楽しみですね。

二条城
【開城時間】8:45~16:00(閉城17:00)
【休城日】12月29日~31日
※二の丸御殿観覧休止日は1・7・8・12月の毎週火曜日、1月1日~3日、12月26日~28日
【入城料】入城・二の丸御殿1,030円、入城のみ620円
【アクセス】地下鉄東西線「二条城前駅」から徒歩すぐ、市バス「二条城前」バス停から徒歩約3分 Google map
【公式ホームページ】http://nijo-jocastle.city.kyoto.lg.jp/
【公式Facebook】 https://www.facebook.com/世界遺産二条城-World-Heritage-Site-Nijo-jo-castle-461785290685078/
【公式Instagram】https://www.instagram.com/nijojocastle/

【三室戸寺】初公開! 町を見下ろすしだれ梅の梅園

「花の寺」として名高い三室戸寺では、今年、梅園を初公開! 「春先に新たに楽しんでいただける見どころができれば」というご住職の思いから、2020年より境内にある高台の工事がスタート。約7000平方メートルの敷地に、約250本のしだれ梅が植樹されました。市街地を見下ろすように、赤・白・ピンクの梅が咲き、芳しい香りのなか、清々しい風景が楽しめそうです♪ 授与品では新たに、しだれ梅園をイメージした「幸せ守り」(500円)も登場していますので、ぜひチェックしてみてください。

三室戸寺

【拝観時間】8:30~16:30(受付終了16:00)※11~3月は~16:00(受付終了15:30)
【拝観料】500円(つつじ園・あじさい園の開園期間は800円) 
【電話】0774-21-2067
【アクセス】京阪宇治線「三室戸駅」から徒歩約15分 Google map
【公式ホームページ】https://www.mimurotoji.com/
【公式Facebook】https://www.facebook.com/mimuroto/
■しだれ梅園の開園
【日程】2022年2月19日(土)~3月27日(日)
            8:30~16:00 ※開花状況により変動あり
【料金】800円
※掲載内容は2022年1月28日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。

Written by. 「そう京」編集部

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