京都で食べたいお豆腐

京都で食べたいお豆腐京都で食べたいお豆腐

良質で豊富な水に恵まれることから、京都では古くより、水が重要な役割を果たすお酒や和菓子が盛んに作られてきました。“京都で食べたいもの”として人気の「京豆腐」もそのひとつ。独特のなめらかさが特徴で、ひとくち味わえば、きっと誰もがトリコになるはず。町中には、今もなお昔ながらのお豆腐屋さんがあり、湯豆腐などお豆腐料理を味わえるお店もたくさん。見て、味わって、京豆腐の魅力を知る旅へ出かけましょう。

新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行をご検討の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。 JR東海の「新型コロナウイルス感染症対策に関する取組み」は、こちら

京豆腐が美味しい秘密

なめらかさが魅力の京豆腐。“豆腐といえば京都”というイメージが強いですが、なぜこれほどまでに愛されてきたのか。まずはその秘密に迫ります。

豆腐の鍵は“水”

豆腐の鍵は“水”

豆腐は大半が水で出来ていて、豆腐作りには良質な水が欠かせません。京都盆地に蓄積した豊富な地下水は、鉄分が少なく軟らかいことから、まろやかな味わいが特徴。この名水があったからこそ、なめらかな口あたりの「京豆腐」が誕生しました。

精進料理との関係

精進料理との関係

中国から日本へ伝えられた豆腐。鎌倉~室町時代になると禅宗が広がり、豆腐は肉類を口にしない僧侶の大切なタンパク源として精進料理に取り入れられたそう。名水と精進料理が京豆腐の発展を支えたともいえるでしょう。(写真:天龍寺の精進料理店「篩月」)

なめらかな京豆腐

なめらかな京豆腐

京豆腐は、なめらかさが美味しい。一般的な木綿ほど硬くなく、つるりとしたのど越しで湯豆腐にもよく使われています。古くは、京都で豆腐と言えば木綿豆腐で、昔ながらのお豆腐屋さんでは「白豆腐」と呼ばれています。(写真:入山豆腐の白豆腐)

京都のお豆腐屋さん

京都の町のなかに点在するお豆腐屋さん。それぞれに歴史があり、日々、こだわりの大豆を使って豆腐作りをされています。訪れたら、豆腐はもちろん飛竜頭(ひろうす※がんもどき)やお揚げ、生ゆばなどの加工品にも注目してみましょう。その日の味を、宿泊先での夜食に楽しむのもおすすめですよ。

  • 入山豆腐の朝
  • 入山豆腐店のとうふ作り
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お豆腐屋さんのおすすめ

入山豆腐

入山豆腐

文政年間創業。今も変わらず、早朝から“おくどさん(かまど)”で大豆を焚いて豆腐を作り、昼間はリヤカーで界隈に売り歩く日もあるという昔ながらの豆腐屋です。焼豆腐(冬限定)は、お昼前より店頭で焼き上げられています。不定期で登場する豆腐ワッフルもお楽しみに。

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賀茂とうふ 近喜

賀茂とうふ 近喜

天保5年(1834)創業、湯葉づくりにはじまる豆腐屋で、現在6代目が受け継がれています。日本各地のさまざまな大豆を使い分けて約10種の豆腐を作り、おすすめは青大豆の香り豊かな「汲出し豆腐 青碧(あお)」。大豆本来の甘みが感じられ、まずは何もかけずそのまま味わってみて。

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嵯峨豆腐 森嘉

嵯峨豆腐 森嘉

にがりの代わりにすまし粉を用いた名物「嵯峨豆腐」は、絹・木綿とは異なる、なめらかでコシのある口当たりが人気。川端康成の小説に登場したことから全国的に有名になり、嵐山界隈の料亭などでも使われています。銀杏やユリ根がたっぷり入った飛龍頭もおすすめ。

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千代とうふ店

千代とうふ店

花街・宮川町にたたずむ、昔ながらの店構えが印象的な豆腐屋。滋賀県産の大豆を使った豆腐や生ゆば、豆乳は、どれも濃厚&クリーミーで、大豆の味がしっかり感じられます。特に人気なのが生ゆば。まずはそのままで味わい、わさび醤油で味の変化も楽しみましょう。

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京豆腐 服部

京豆腐 服部

明治43年(1910)の創業時より南禅寺界隈の豆腐料理店への卸をメインとし、“大本山南禅寺御用達”を掲げる豆腐屋です。定番の絹・木綿のほか、2021年秋には「山椒が香るおぼろ」(金曜日限定)が新登場しました。さわやかな山椒の風味は、お酒との相性も良し。

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豆腐工房 うえ田

豆腐工房 うえ田

自然豊かな大原野で豆腐を作り、2018年に直売店をオープン。近くには桜・紅葉名所で有名な善峯寺があることから「善峰」シリーズの豆腐のご用意も。柔らかい豆腐がお好みの方は「上田の絹こし」がおすすめ。1枚ずつ手揚げされたジューシーな油揚げも自慢の味です。

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お寺近くで味わう、お豆腐料理

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哲学の道・岡崎エリア

銀閣寺・永観堂・南禅寺・平安神宮・真如堂

石川五右衛門の名台詞「絶景かな、絶景かな」で知られる三門が印象的な禅寺・南禅寺。江戸時代のガイドブック「都林泉名勝図会」には、人々が門前茶屋で湯豆腐を楽しむ様子が描かれ、南禅寺界隈は湯豆腐発祥の地ともいわれています。現在も名店が並び、門前はさながら“湯豆腐通り”。このエリアに訪れたら、各店自慢のお庭を楽しみながら、ゆっくり湯豆腐を味わいたい。(撮影:南禅寺、南禅寺 順正)

食べるならここがおすすめ

南禅寺 順正

南禅寺 順正

江戸時代の文化サロン「順正書院」(国登録有形文化財)をはじめ、趣の異なる室内で贅沢なひとときが過ごせます。名物・湯豆腐は豆腐田楽や豆乳などがセットになった会席、コースでご用意。湯豆腐は湯葉に変更もできます。お食事後は、四季折々の風景が美しい庭園散策を。
※夏期は冷やし豆腐に変更可能。

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総本家 ゆどうふ 奥丹 南禅寺

総本家 ゆどうふ 奥丹 南禅寺

創業は寛永12年(1635)という、長い歴史をもつ湯豆腐の老舗。南禅寺境内に位置し、お食事は「ゆどうふ一通り」のみ。湯豆腐は秘伝の出汁がきいたタレに、九条ネギ、山椒が香る七味唐辛子をかけていただきます。お庭を眺めながら、伝統の味をゆっくり味わいましょう。
※夏期は冷奴に変更可能。
※まん延防止等重点措置適用期間は休業。

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料庭 八千代

料庭 八千代

“料庭”が意味するのは、京料理とお庭を堪能できる場所であること。南禅寺界隈に多くの庭を手掛けた庭師・小川治兵衛ですが、その庭のひとつが八千代の「青龍庭」です。季節の移ろいを感じながら、名物・湯豆腐をどうぞ。毎日仕込まれる濃い口のタレも味わい深い。
※夏期は冷やしおぼろ豆腐に変更可能。

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嵯峨野・嵐山エリア

天龍寺・大覚寺・渡月橋・西芳寺(苔寺)

渡月橋や竹林の小径などがある、平安貴族も愛した風光明媚なエリア。嵯峨野の豆腐といえば「森嘉」で、名物・嵯峨豆腐を味わえるスポットが多くあります。雄大な庭園が美しい世界遺産の禅寺・天龍寺や、源融の山荘跡に建つ清凉寺の境内には湯豆腐のお店があり、お寺の風情を感じながらお食事を。豆腐ソフトクリームに豆腐コロッケなど、珍しいグルメが揃う嵐山商店街もチェックしましょう。(撮影:天龍寺、西山艸堂)

食べるならここがおすすめ

西山艸堂(せいざんそうどう)

西山艸堂(せいざんそうどう)

天龍寺の塔頭・妙智院にあり、戦後、住職が客人に湯豆腐をもてなしたことに始まるお店。「湯どうふ定食」は、森嘉の「嵯峨豆腐」の湯豆腐のほか、胡麻豆腐や野菜の精進揚げなど、禅寺ならではの料理がいっぱい。お寺の風情を感じながら、心も身体も癒やされそうです。
※七輪での提供は12月~3月。夏期は冷奴に変更可能。

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豆腐料理 松ヶ枝

豆腐料理 松ヶ枝

人気手打ちそば店「嵐山よしむら」監修のお店。渡月橋のたもとにたたずむ歴史ある邸宅を改装した店内で、豆腐料理がいただけます。湯豆腐は、自家製の“そば豆腐”と“抹茶豆腐”の組合せで、市松模様の見た目もかわいい。飽きがこないよう、タレは2種類ご用意。
※湯豆腐は手桶豆腐に変更可能。

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京料理 ゆどうふ 竹仙

京料理 ゆどうふ 竹仙

清凉寺境内にあるお店で、湯豆腐を中心とした伝統的な京料理が味わえます。お寺に隣接した森嘉の「嵯峨豆腐」を使った湯豆腐は、なめらかな喉ごしと豆腐本来の味わいが魅力。ゴマを丹念に練り上げた自家製・胡麻豆腐はお店自慢の味で、おみやげにもおすすめです。
※夏期は冷やし豆腐に変更可能。

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祇園・東山エリア

清水寺・高台寺・建仁寺・八坂神社・知恩院・青蓮院

京都最古と伝わる禅寺・建仁寺があり、そばには花街・祇園、鴨川を渡れば先斗町(ぽんとちょう)という町家や石畳の散歩道が続く京情緒あふれるエリアです。お豆腐料理が楽しめるお店も多く、八坂神社の門前茶屋には江戸時代から旅人に愛されてきた名物「祇園豆腐」が。食べるだけでなく、老舗「金網つじ」で、珍しい“とうふすくい”づくりにもチャレンジしてみて。(撮影:建仁寺、豆八 本店)

食べるならここがおすすめ

豆八 本店

豆八 本店

京情緒あふれる先斗町で、気軽に豆腐料理とおばんざいが楽しめるお店です。「豆八ランチ」では服部豆腐の豆腐を使った豆乳湯豆腐をはじめ、華やかな篭盛りが登場。嶺岡豆腐や豆腐の味噌漬けなど少しずつ味わえるのが嬉しい。夜は「豆乳白味噌おでん」がおすすめです。
※まん延防止等重点措置適用期間は休業。

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二軒茶屋

二軒茶屋

八坂神社の南楼門前に構えて約480年になる老舗。蔵をリノベーションしたカフェは、2014年にオープンされました。名物「祇園豆腐」は、木綿豆腐に木の芽味噌を塗って焼いたもの。近喜の豆腐と甘辛い味噌がマッチする、古くから旅人に愛されてきた名物をぜひ味わってみて。

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祇園 うえもり

祇園 うえもり

祇園・花見小路の裏路地にたたずむ京町家の料亭で、贅沢なひとときを。この道20年以上のご主人が、京都の食材を中心に取り入れた京料理をお届けしています。名物メニューのひとつ「湯豆腐と湯葉の会席」には、森嘉の「嵯峨豆腐」を採用。自家製ぽん酢とも相性抜群です。

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お豆腐と合わせて楽しみたい

さまざまに変化! お豆腐スイーツ

さまざまに変化! お豆腐スイーツ

お豆腐が名物だけに、京都には豆腐や豆乳を使ったスイーツがいっぱい。なかでも注目は「手づくり工房 京豆庵」の“逆さにしても落ちない”お豆腐ソフトクリームです。豆腐一丁分を使った濃厚さから誕生したスタイルで、味は意外とあっさり。「京とうふ藤野本店」ではプリンやレアチーズケーキなど豆乳を使ったスイーツが豊富で、藤野が営む「こんなもんじゃ」は熱々の豆乳ドーナツが人気。お豆腐屋さんでも“こだわりのスイーツ”を販売されていることが多いので、お見逃しなく。

お豆腐に何かける? 付ける?

お豆腐に何かける? 付ける?

さまざまな料理に活躍する豆腐ですが、気軽に楽しめるのが冷奴。皆さんは、お家で何をかけて楽しんでいますか? 京都には数多くの老舗があり、古くから愛される醤油やぽん酢、油、味噌などが揃っています。大豆の旨味が感じられ、そのままでも美味しい京都の豆腐。こだわりの“京都生まれの味”をプラスして、さらに美味しく楽しんでみましょう。

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老舗「金網つじ」で“とうふすくい”づくり

老舗「金網つじ」で“とうふすくい”づくり

湯豆腐をいただく時などに活躍する“とうふすくい”を、京都の伝統ワザを学びながら、手作りできるスポットがあります。それが、現代の暮らしに寄り添う京金網製品を手仕事で製作する「金網つじ」。もちろん販売もされていますが、自分で作った“MYとうふすくい”ならより一層愛着もわくはず。体験ができる高台寺 一年坂店は祇園・東山エリアにあり、アクセスの良さも魅力です。

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※写真はイメージです。
※掲載内容は2022年2月10日時点の情報です。最新情報は各掲載先へご確認ください。

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