2023年・京都桜めぐりで知っておきたいこと

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祇園白川

祇園白川

本日3月10日(金)より、「京都 桜の名所開花情報2023」(以下、桜開花情報)の更新がスタートしました! 今年も京都在住のスタッフが、京都各地の桜の開花状況を写真とともにお届けします。とはいえ、現在はどこもまだ“つぼみ”で本格的な桜シーズンはもう少し先のこと・・・ 今回は、2023年の京都桜めぐりを前に、おすすめの名所や穴場スポットなど、知っておきたい情報をまとめてご紹介! 春の京都旅に向けて、ぜひチェックしてくださいね。
※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、京都旅行の際は、政府およびお住まいの都道府県と京都府の要請をご確認ください。京都にお越しの際は、マスクの着用・手指のアルコール消毒など、感染拡大防止の徹底にご協力をお願いいたします。日々、状況は変化しておりますので、事前に最新情報をご確認ください。

■京都の桜の見頃はいつ?

はじめに京都の桜シーズンについて。開花や満開の時季は、その年の気候などによって変動しますが、桜スポットのほとんどは3月下旬~4月上旬に見頃を迎えます。
 
ここ数年の桜(ソメイヨシノ)を振り返ってみると、京都地方気象台より、2021年は3月16日に開花、26日に満開が発表されました。これは平年に比べ大幅に早く、観測史上最速の記録となったそうです! 続く昨年(2022年)は3月24日に開花、30日に満開。平年より少し早いくらいの印象でした。ブログでは週末におすすめの桜スポットをお届けしましたので、まずは昨年春の京都の様子をのぞいてみましょう。

2022年の桜シーズンを振り返る

■おすすめの桜名所はどこ?

嵐山・渡月橋

嵐山・渡月橋

「桜開花情報」でご紹介しているのは、なんと全18エリア約70ヵ所! 「京都の桜といえば?」で挙げられる嵐山東山エリアはもちろん、知る人ぞ知る桜名所まで網羅し、昨年から東福寺 光明院、今年から圓光寺が登場しています。

「こんなにスポットがあると、どこへ行けば良いのか・・・」とお悩みの方は、“桜×○○”の楽しみ方で、お好みのスポットをみつけてみてはいかがでしょう。例えば、京都には歴史の街ならではの“名前のついた桜”が多くあります。その名前に隠れた歴史やエピソードに思いを馳せながら眺めると、より深くお花見が楽しめるかも♪

“桜×○○”で楽しむお花見

■“早咲き”と“遅咲き”の桜にも注目!

仁和寺

仁和寺

ひとくちに桜といっても、様々な種類があります。ソメイヨシノだけでなく、“早咲き(3月上旬~中旬)”から“遅咲き(4月中旬)”まで、約1ヵ月にわたり長く楽しめるのも京都の桜の魅力。

例年3月上旬、三条大橋Google map)や一条戻橋Google map)の河津桜が街行く人々にいち早く春を告げてくれます。そこから次々に各地で桜が咲き、4月中旬に平安神宮の紅しだれ桜仁和寺の御室桜が見頃を迎え、京都の桜シーズンはフィナーレを迎えます。桜のピーク(3月下旬~4月上旬)をずらして訪れると、混雑を回避でき、ゆっくり過ごせることでしょう。

■あの名所への“アクセス方法”は?

原谷苑

原谷苑

旅の玄関口「京都駅」から市内各所に向けて“バス”が運行していますが、桜シーズンともなると主要道路は交通渋滞が発生し、到着時間がよめないこともしばしば。そんなロスタイムを回避するため、JRや地下鉄などの“電車”を利用しましょう! バスに乗車する場合は、できるだけ電車で目的地に近づいてから乗り換えるなど、組み合わせて利用するのがおすすめ。京都駅など主要駅では、便利な「地下鉄・バス1日券」が販売されています。

⇒京都駅から桜名所へのアクセス方法は?(2019年3月掲載)

■京都のお花見は“夜”まで楽しめます

平安神宮 桜音夜~紅しだれコンサート2023~※写真はイメージです

平安神宮 桜音夜~紅しだれコンサート2023~※写真はイメージです

昼間とは一味違う、夜の幻想的な“桜ライトアップ”も見逃せません。京都各地で実施されていて、京都のお寺らしいお坊様の法話やプロジェクションマッピングなどの特別企画を行うスポットもあります。

なかでもおすすめは平安神宮の春の風物詩「紅しだれコンサート」。4年ぶりとなる今年は「桜音夜(さくらおとよ)」と名前を新たに行われ、紅しだれ桜のライトアップとともに、日替わりで登場するアーティストの生演奏をお楽しみいただけます。どのライトアップも開門直後は混み合う場合が多く、時間をずらして遅めに訪れるのがおすすめです。

近年整備され、3月24日(金)より一般開放される東本願寺前の市民緑地では「東本願寺前 花灯路」を初開催! 東山や嵐山で行われていた「京都・花灯路」の行灯200基を活用したイベントとなり、期間は2023年3月24日(金)から4月29日(土・祝)まで約1ヵ月と長く行われます。京都駅からも近いので、旅の締めくくりに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

\「平安神宮 桜音夜~紅しだれコンサート2023~」と「東本願寺前 花灯路」もご紹介!/
⇒春の京都 おすすめ桜ライトアップと夜間特別拝観 2023

■春の京都で、おすすめのイベントはありますか?

都をどり※写真はイメージです

都をどり※写真はイメージです

せっかく春の京都に訪れたのなら、お花見だけでなく春らしいイベントも楽しみましょう。特に今年注目のイベントは「都をどり」。会場の耐震改修工事のため2016年より別会場で行われていましたが、今年、7年ぶりに本拠地・祇園甲部歌舞練場での開催が決定! 「都をどりはァ、ヨーイヤサー」というお馴染みの掛け声で芸妓さん舞妓さんが登場し、艶やかな舞を披露されます。記念すべき柿落し公演に訪ねてみませんか。

また桜名所では春祭りを行われることが多く、「豊太閤花見行列」(醍醐寺)「桜花祭」(平野神社)などにあわせて訪れると、より楽しい1日となりそうです。

\2023年・春のイベント情報をチェック/
⇒「3月のイベント・歳時情報」はこちら
⇒「4月のイベント・歳時情報」はこちら

■JR東海の特別企画「花咲く京都キャンペーン」&「謎とき 古都 幸運の花さがし」

  • 隨心院の「花の間」※2022年開催時のイメージです

    隨心院の「花の間」※2022年開催時のイメージです

  • 二尊院の「花咲く人力車モニュメント」

    二尊院の「花咲く人力車モニュメント」

この春、JR東海でも楽しい企画をご用意しています! 昨年に続き2回目となる「花咲く京都キャンペーン」は、昨年以上に特別企画が盛りだくさん。桜シーズン中、二尊院には今年初登場の「花咲く人力車モニュメント」(3月3日~4月16日)、隨心院には昨年よりスケールアップした「花の間」(3月30日~6月30日)が登場し、境内(堂内)は一段と華やかな雰囲気になります。桜はもちろん様々な花をモチーフにした“切り絵御朱印”がいただけるプランや、早朝や夜間などに混雑を避けてお花見が楽しめる「春の特別拝観」プランもおすすめです。

また、“花”をテーマにした周遊型謎ときイベント「謎とき 古都 幸運の花さがし」(3月4日~6月30日)も開催中。謎ときの参加冊子を手に、ぜひチャレンジを!

\詳細は各特設ページをチェック/


■おすすめのグルメ&スイーツはありますか?

Botanic Coffee Kyoto

Botanic Coffee Kyoto

お腹が空いたらひと休み。京都にはモーニングからスイーツ、ディナーまで、気になるお店がたくさんあります。各記事の「そう京」編集部おすすめスポットを参考に、ぜひ訪ねてみてくださいね♪

■友人や家族に・・・ “おみやげ”は何にする?

鶴屋吉信「花はらり」

鶴屋吉信「花はらり」

最後は、旅で欠かせない“おみやげ”情報です。老舗から新店まで様々な商品が並び、どれにしようか悩むほど。定番のお漬物・お茶をはじめ、春らしいお菓子などをピックアップして、おみやげ探しをお手伝いします。意外とお寺や神社に可愛い授与品が揃っている場合があるので、ぜひ授与所にも訪ねてみてください。

※様々なショップが並ぶ京都駅前の「京都タワーサンド」は、2023年4月1日(土)よりリニューアル準備のため、一部店舗を除き一時休館されます。ご利用の際はご注意ください。なお、リニューアルオープンは4月下旬(予定)とのことで、楽しみですね!
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「京都桜めぐりで知っておきたいこと」いかがでしたでしょうか。皆さんの京都旅のお役に立てましたら幸いです。それでは皆さん、楽しい京都旅を!
※掲載内容は2023年3月10日時点の情報です。

Written by. 「そう京」編集部

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